ユーロドル1.07を挟んで方向感に欠ける動き (2/16夕)

16日の東京市場でユーロドルは1.07近辺で方向感に欠ける動き。

ユーロドル1.07を挟んで方向感に欠ける動き (2/16夕)

ユーロドル1.07を挟んで方向感に欠ける動き

16日の東京市場でユーロドルは1.07近辺で方向感に欠ける動き。
朝方1.0689レベルで取引が始まったユーロドルは、時間外の米長期金利が直近高値更新後反落した流れを受け、1.0685の安値をつけた後1.0715まで急伸するも続かず、夕刻にかけ再び1.07割れへ下落しました。欧州勢参入後は一旦ユーロ買いとなり、1.0722まで上値を拡大したものの再度失速し、東京時間18:30現在は1.0701レベルで取引されています。

昨晩海外市場では、ユーロドルは、ECB関係者のハト派発言、欧州指標の不冴えと、対称的に好調な米1月小売利上げ高等の米指標にユーロドルは1.0661まで下落。その後やや戻し1.0690レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは21日移動平均線(1.0808レベル)と一目均衡表の「雲」(1.0675)の間での横ばい推移が続いています。また、本日は転換線が1.0731レベルまで急低下してきており短期的なレジスタンスとなっています。

序盤の欧州主要株価指数は世界的なリスク選好回復の動きにほぼ全面高。今晩この後は、22:30に米1月PPIおよびフィラデルフィア連銀製造業景況指数、米1月住宅着工件数、米新規失業保険申請数の発表が予定されています。

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ユーロドル日足

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