ユーロドル、米消費者物価指数待ちの中じり高で推移
14日の東京市場でユーロドルは狭いレンジながらじり高で推移。朝方1.0723レベルで取引の始まったユーロドルは、ドル安推移等を材料として日中じりじりと下値を切り上げる展開。1.0740を超えたところで上昇一服となったものの、夕刻欧州勢参入後は再び値を上げ、東京時間18時30分現在は1.0760レベルと小高く推移しています。
昨晩海外市場では、ユーロドルが堅調に推移。アジア時間朝方にかけて1.0656まで下げた後、欧州株高等が支援材料となり、米国時間午後にかけて1.0730まで上昇。その後はやや下げて、1.0723レベルで東京時間につないでいます。
序盤の欧州株価指数は堅調に推移。今晩この後日本時間22時30分からは、市場の関心が集まる米消費者物価指数(CPI)の発表が控えています。
ユーロドル日足
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