今のECBの考えている事(2016年10月10日)

ドラギECB総裁は7日

今のECBの考えている事(2016年10月10日)

ユーロドル:10月10 日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、相変わらずレンジから抜け出せずにいますが、金曜のポンドの暴落がポンドの方向性を改めて下げへと決定づけ、長期的には瞬間安値を再び取りに行く流れが考えられますので、ユーロドルも長期的にはポンド売りの流れに追随して下げる動きとなってくるという見方には変化はありません。金曜にはレンジを抜けだすと思ったら雇用統計で買い戻しという動きになりましたが、昨日はドル高の動きからじり安となり、金曜安値(1.1105)を下抜ける動きとなった時には、大きな下げにつながる可能性があります。本日は戻り売り、1.1160レベルをレジスタンスに、1.1110レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロドル:10月10 日のテクニカル分析

ユーロ円は、金曜のポンド暴落時にポンド円に若干引っ張られて水準を下げたものの、その後は115円台前半で底固めをする動きとなりました。現状ではドルの動きとなっていることもあって、大きくは115円の買いと116円の売りに挟まれ、本日は更に115円台半ばで方向感のはっきりしないもみあいを続けるものと見ています。115.25レベルをサポートに、115.70レベルをレジスタンスとします。

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