ユーロドル0.97台後半、夕刻米長期金利上昇に急落 (10/21夕)

21日の東京市場でユーロドルは0.97台後半で方向感に欠ける動き。

ユーロドル0.97台後半、夕刻米長期金利上昇に急落 (10/21夕)

ユーロドル0.97台後半、夕刻米長期金利上昇に急落

21日の東京市場でユーロドルは0.97台後半で方向感に欠ける動き。朝方0.9785レベルで取引が始まったユーロドルは、昨晩トラス英首相辞任報道を受け、海外時間に0.98を挟んで乱高下したものの結局は0.98台を維持できずに終わったことから、次の材料待ちとなりました。日中は特段の新規材料もなく、本日も米株先物の上下につれて、狭いレンジでの取引に終始しました。しかし、夕刻欧州勢参入後、米長期金利がさらに上昇を続けたことから、主要通貨に対してドルが独歩高の様相となり、ユーロドルも一時0.9753まで下げた後、東京時間18:00現在は0.9755レベルで取引されています。

テクニカルにはユーロドルは、下降中の21日移動平均線に沿って軟調推移。昨日、一昨日とサポートした転換線(0.9755)を本日は一時下回っており、ややユーロ売り地合いが強まっています。

序盤の欧州主要株価指数は米長期金利の上昇を嫌気してほぼ全面安。今晩この後は23:00に欧州圏10月消費者信頼感の発表が予定されています。

ユーロドル0.97台後半、夕刻米長期金利上昇に急落

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る