3. ドル円、米FOMC控え小動き(9/20午前)

ドル円、米FOMC控え小動き(9/20午前)

20日午前の東京市場でドル円は小動き。

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ドル円、米FOMC控え小動き(9/20午前)

ドル円、米FOMC控え小動き

20日午前の東京市場でドル円は小動き。朝方、143.24レベルで取引の始まったドル円は、一時142.96まで値を下げた後、11時台に143円を回復。米FOMCを控えた様子見ムードが広がる中、142.96-143.35の狭いレンジでの取引に終始しました。東京時間正午現在は143.16レベルで取引されています。

日経平均株価は昨晩の米国株上昇を受けて反発。一時27,914円と上げ幅が300円を超える場面も見られました。しかし節目となる28,000円を前に上値は重く、116円高で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場ではドル円が方向感を欠く展開。アジア時間朝方に142.65まで値を下げた後、米FOMCを控えた警戒感などが材料となり米国時間朝方に143.65まで反発。しかし、エリザベス女王の国葬に伴う英国市場の休場によるポジション調整などから、143.15前後まで値を下げて東京市場につないでいます。

本日この後は、米8月住宅着工件数や米8月建設許可件数などの発表が予定されていますが、米FOMCをはじめとする各国中銀の金融政策イベントが控える中で、ドル円は方向感を見出しづらい展開が続くとの見方が広がっています。

ドル円、米FOMC控え小動き

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