ドル円横ばい配当落ちで日経下落(2016年9月28日)

ドル円は材料難の中、ドイツ銀行発の金融不安が重石となりドル買いの勢いはなく

ドル円横ばい配当落ちで日経下落(2016年9月28日)

材料難でドル円横ばい配当落ちの日経下落

ドル円は材料難の中、ドイツ銀行発の金融不安が重石となりドル買いの勢いはなく、かといって今のところここから100円割れを攻めるほどの差し迫ったリスクも見当たらずで材料難の中100円台半ばでの横ばい推移に終始しました。
一方日経平均は本日中間配当落ちとなった銘柄も多く、また、上記欧州金融株式不安もあり下落、終値は218円安の16,465円となりました。

今晩は23:00からイエレンFRB議長の下院での証言がある他、米国では20:00にMBA住宅ローン申請指数、21:30に耐久財受注の指標発表があります。また、OPECの非公式会合で原油の産出制限が話し合われるとの観測が出ていますが、合意に至る可能性は低いと見られており、原油先物相場は下落しています。

議長の証言も次回FOMCまで時間があり利上げ観測も強くない現状では材料視しにくいものと思われ、討論会終了後の市場は次の材料待ちの様相です。
序盤の欧州株価指数先物はおおむね堅調に推移しています。

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る