ユーロドル1.01台後半中心の動き継続
18日の東京市場でユーロドルは1.01台後半での動き。朝方1.0181レベルで取引の始まったドル円は、序盤1.0193まで上げるも続かず。その後は夕刻にかけてじり安となり、一時1.0146の安値を付けたのち、東京時間18:00現在は1.0167レベルで取引されています。
昨晩海外市場では、米7月小売売上高や7月のFOMC議事要旨の発表に米長期金利や、為替もドル円はそれなりに反応しましたが、ユーロドルはFOMC議事要旨がややハト派だったことを受け直後に1.0203をつけたもののすぐに反落し、全般的には反応薄でした。
テクニカルにはユーロドルは21日移動平均線の下、基準線の上での取引を継続。方向感に欠ける動きを反映した形です。
序盤の欧州主要株価指数はまちまちの動き。今晩この後は21:30に米新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況感指数、23:00には米7月中古住宅販売と米景気先行指数の発表が予定されています。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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