N$シカゴポジション(2016年9月13日現在)

NZドルも豪ドル同様にロング・ショートのポジションを減らし、ネットでも1,000枚減らしました。

N$シカゴポジション(2016年9月13日現在)

N$シカゴポジション

主要通貨ポジション(単位:枚)
(2016年9月13日現在の数値)

主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年9月13日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

NZドルも豪ドル同様にロング・ショートのポジションを減らし、ネットでも1,000枚減らしました。もともと大きなポジションを保有していませんが、それでもFOMC前にポジションを減らす動きとなりました。この通貨ペアはシカゴポジションが1万枚を上限の目途になっており、FOMC後にトレンド出た場合は、何処までロング積み増せるのか、引き続き1万枚目途になるのかFOMCが注目されます。
さて、NZドル/米ドル相場ですが、まだ大きなレンジ1NZドル=0.6940〜0.7520米ドルは変わらず、NZ右肩上がりのトレンドを維持しています。このレンジ内の0.7220に強いサポートがあり、先週の0.7235、今週月曜日に0.7255まで下押しし、現在は0.7320付近まで戻しています。このサポートを維持している限りは0.75方向への流れは変わらずとなります。抵抗線としては0.7320、0.7360〜70になります。逆に0.7220を切ると、大きなレンジの0.6940方向への動きになります。しかしながら、押し目はNZ買いが変わらずとなっています。(1NZドル=0.7318米ドル、9月20日14時50分)

N$シカゴポジション

(ご参考)これまでの41回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日のNY終値(右目盛)です。

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