ユーロドル、米国休場で材料難の中堅調推移
20日の東京市場でユーロドルは堅調推移。朝方1.0476レベルで取引が始まったユーロドルは、特段の材料はなかったものの、徐々に値を上げて午前中に1.05台を回復。その後も上昇を続け、一時1.0543の高値をつけました。夕刻欧州勢参入後はさらに上値を1.0546まで広げた後、東京時間19:30現在は1.0528レベルで取引されています。本日は米国が奴隷解放記念日の振替で休場ということもあり、材料難。市場参加者も少なく、実需、ポジション調整主体の動きが予想されます。ただ、市場が薄い分変動しやすい部分はあり、念のため要注意です。
テクニカルにはユーロドルは、引き続き一目均衡表の「雲」の下と年初来安値1.0350の間でのもみ合いが続いています。
序盤の欧州主要株価指数は値ごろ感からの買い戻しが入り、おおむね堅調推移。今晩この後重要な経済指標等の発表は予定されていません。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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