ドル円、115円台半ばから後半で推移 (2/16午前)

6日午前の東京市場でドル円は115円台半ばから後半で堅調推移。

ドル円、115円台半ばから後半で推移 (2/16午前)

ドル円、115円台半ばから後半で推移

16日午前の東京市場でドル円は115円台半ばから後半で堅調推移。朝方、115.63レベルで取引の始まったドル円は、10時台にかけてじり高に推移し、高値115.75まで買われる展開に。その後も下値は堅く、東京時間正午現在は115.69レベルで取引されています。

日経平均株価は大幅反発。地政学的リスクの後退や前日の欧米株式の上昇を背景に朝方から買いが先行し、一時前日比585円を超える上げ幅となりました。その後はもみ合いとなり、前日比562円高で午前の取引を終えています。

昨晩海外市場では、ロシア軍の一部部隊がウクライナ国境付近から撤退との報道を受け、ドル円が一時115.86まで上昇。116円には届かなかったものの下値は堅く、115.63レベルで東京時間につないでいます。

本日この後は重要イベントが数多く控えています。まず日本時間の本日夜間には、米1月小売売上高、米1月輸出入物価指数、米1月鉱工業生産などの経済指標が発表予定。また日本時間の明朝4時には米FOMC議事要旨が発表予定です。中でもFOMC議事要旨への市場の関心が高く、政策金利の利上げ幅や時期について言及があるのかが注目されています。議事要旨の結果いかんによっては市場が荒れる可能性も指摘されており、注意が必要です。

ドル円、115円台半ばから後半で推移

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