ドル円、株小動きに終始(2016年8月24日)
本日の東京市場ではドル円、株ともに目立った動きはなく方向感のないままに小動きに終始しました。
昨晩の海外市場では米国の新築住宅販売件数が8年9ヶ月ぶりの高い水準となったことなどからドル円は堅調に推移しましたが、週末のFRB講演を見極めたいとの見方が引き続き優勢で大きな動きとはならず、東京時間も材料難のまま100円台前半での取引に終始、日経平均も99円の小幅高ながら昨日割り込んだ16,500円は回復、16,597円で終了しています。
今晩も米国では中古住宅販売等住宅関連指標の発表がありますが、昨日の相場の動きを見る限り、出てくる数字の相場への影響は限定的かと思われます。
欧州株価指数先物は序盤軟調に推移。
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