ユーロドル、イベント前で調整主体、1.16を挟んでの小動き(11/2夕)

2日の東京市場でユーロドルは小動きに終始。

ユーロドル、イベント前で調整主体、1.16を挟んでの小動き(11/2夕)

ユーロドル、イベント前で調整主体、1.16を挟んでの小動き

2日の東京市場でユーロドルは小動きに終始。朝方1.1606レベルで取引が始まったユーロドルは
17:30まで1.1595-613の18pipsの動きにとどまり膠着状態、その後発表された10月の仏、独、欧州圏の製造業PMI確報が速報より悪化したことで、東京時間18:00現在は1.1586レベルまで値を下げて取引されています。

昨晩の海外市場でユーロドルは、欧州株の堅調と対ポンドでのユーロ買いに支えられ、1.15台半ばから1.16レベルにかけてじりじりと値を上げる展開となり、1.16台に乗せてアジア時間につなぎました。

テクニカルにはユーロドルは引き続き21日移動平均線に絡む動き。転換線、基準線も現在値に近く、相場の気迷い気分を反映した形、本日より開催されるFOMCの結果公表を明日深夜に控え、ポジション調整色が濃くなっています。

序盤の欧州主要株価指数はまちまち。今晩この後重要な経済指標の発表等は予定されていません。

ユーロドル、イベント前で調整主体、1.16を挟んでの小動き

ユーロドル日足

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