A$シカゴポジション(2016年8月9日現在)

シカゴ筋は豪ドルポジションロングを3,500枚程度積み上げました。

A$シカゴポジション(2016年8月9日現在)

A$シカゴポジション(2016年8月9日現在)

 主要通貨ポジション(単位:枚)(2016年8月09日現在の数値)

 主要通貨ポジション(単位:枚)(2016年8月09日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル、NZドル/米ドル=100,000NZドル

シカゴ筋は豪ドルポジションロングを3,500枚程度積み上げ

シカゴ筋は豪ドルポジションロングを3,500枚程度積み上げました。8月2日に豪州中銀が金融政策で緩和実施後の最初の集計でポジション積み上げており、豪ドルの先高を予想していることになります。緩和実施後の押し目は豪ドル買いになり、この基調は継続される可能性が高くなっています。今年4月下旬に6万枚弱(下図(1)青の棒線ご参照)まで積み上げましたので、まだ余力は残しています。

トレンドは豪ドル高、何処で豪ドルを拾うか

その豪ドル/米ドル相場は0.7460〜0.7780米ドルの右肩上がりのライン内に沿って上昇しています。先週高値0.7750〜60はほぼレンジ上限に当たり、現在は0.76台半ばまで反落しました。上値は0.7720にも抵抗線出来ており、再度レンジ上限をトライするには0.7220を抜く勢いが必要です。逆に下値は8月3日底値からのサポートを切っており、今週は先に豪ドルの下押しリスクがあります。最初のサポートは0.7600〜10にあり、守られないと0.7560付近までの下値が見られそうです。トレンドは豪ドル高を維持していますので、何処で豪ドルを拾うかの展開になります。(1豪ドル=0.7651米ドル、8月15日14時10分現在)

A$シカゴポジション(2016年8月9日現在)

(ご参考)これまでの36回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。

オーダー/ポジション状況

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