ユーロドル底値から反発
9日の東京市場でユーロドルは下値を広げたのち反発。朝方1.1845レベルで寄り付いたユーロドルは一時1.1836と昨晩海外安値を下回りましたが、その後持ち直し、1.18台後半を回復。夕刻欧州勢参入後に米ドルの長期金利が低下したことで、ドルの売戻しが強まり、東京時間20:00現在は、1.1900レベルで取引されています。
昨晩海外市場では。独指標の不冴え、レモンド米商務長官による「強いドルは米国のためになる」との発言等でユーロドルは続落、約3ヶ月半ぶり安値となる1.1846まで下落してアジア時間につなぎました。
テクニカルにはユーロドルは午前中までの下落でも200日線(1.1829)を下回らず。いったんは踏みとどまって反転した形です。
序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面高、今晩この後重要な経済指標の発表等のイベントは予定されていません。
ユーロドル日足
オーダー/ポジション状況
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