ユーロドル:7月14日のファンダメンタル分析
株高の基調続きそう
ユーロドルは、東京市場では上値が重たかったものの、海外市場に移ってからは買いが目立ち前日高値圏へと上昇。しかし、ユーロドルも1.10台前半の買いと1.11台前半の売りとに挟まれ方向感が出ていません。本日の英中銀MPC結果公表までは宇解きにくい状態が続きやすいでしょう。
ユーロドル:7月14日のテクニカル分析
明確なトレンドは見られず
ユーロドル自体は、ここしばらくレンジ内での動きを続けていますが、ポンドの動きもあってユーロポンドは結構大きな動きを見せています。本日のMPCで英中銀が緩和に動くかどうかを見極め、それからの動きということになりそうです。ポンドの動き次第では、こえまで動きが鈍かったユーロもあれる可能性はありますが、クロスの動きもあり読みが難しいところです。コアレンジは1.1050レベルをサポートに、1.1125レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、115円台で基本的にはドル円の上下に沿う展開でしたが、海外市場でユーロドルが上がったこともあり、底堅い流れは続いています。しかし、ドル円同様に金曜からの上げは大きく、目先は調整も入りやすい状態です。本日は、115.00レベルをサポートに、116.00レベルをレジスタンスと昨日同様の展開を考えています。
オーダー/ポジション状況
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