ユーロドル 米市場休場で薄い取引の中、仏内閣総辞職でじり安推移(7/3夕)

3日の東京市場でユーロドルは終始小動き。

ユーロドル 米市場休場で薄い取引の中、仏内閣総辞職でじり安推移(7/3夕)

ユーロドル 米市場休場で薄い取引の中、仏内閣総辞職でじり安推移

〇ユーロドル昨晩米雇用統計改善で下落後は1.12台前半で横ばい推移
〇夕刻欧州勢参入後は仏内閣総辞職報道に一時ユーロ売り強まる
〇求心力低下中のマクロン大統領は内閣改造で挽回図るも先行き不透明
〇序盤欧州株は全面安、米国休場で今晩海外時間は静かな動きか

3日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。昨晩好調な米雇用統計にドル買いが強まったことから、ユーロドルは1.13前後から1.12台前半に反落。本日は米市場が休場ということもあり、そのまま小動きが継続しています。
夕刻フランスでフィリップ首相が辞任し、内閣が総辞職したと伝わったことから、欧州勢参入後はユーロがじり安となっており、一時昨日の安値を下回る1.1219まで売られる場面もありました。ただ、総じて大きな動きとはなっていません。

フィリップ首相の辞職は前日マクロン大統領が示唆したもので事実上の解任とみられます。6月28日に行われた仏統一地方選で、マクロン氏の与党「共和国前進」が惨敗。求心力を失いつつあるマクロン大統領は、内閣刷新で失地挽回を図ったものと思われます。ただ、フィリップ首相のほうがマクロン大統領より支持率は圧倒的に高いこともあり、今回の判断が裏目に出る可能性も無きにしも非ず、仏政局は先行き不透明感を増しています。

独仏両国の提案する復興基金が一部のEU加盟国の反対で一旦暗礁に乗り上げており、その成否が欧州の経済の早期立ち直りの鍵とみられているだけに、マクロン大統領の地盤が揺らぐことは欧州株、ユーロにとっても影響が小さくなさそうです。

テクニカルにはユーロドルは大きな変化はなく、1.1263レベルの21日移動平均線に頭を押さえられた形です。序盤の欧州主要株価指数はほぼ全面安。今晩この後重要な指標発表等のイベントは予定されていません。

ユーロドル 米市場休場で薄い取引の中、仏内閣総辞職でじり安推移

ユーロドル日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る