ユーロドル1.10台後半 ECB理事会控え神経質な動き(1/23夕)

23日の東京市場でユーロドルは1.10台後半で方向感なく推移。

ユーロドル1.10台後半 ECB理事会控え神経質な動き(1/23夕)

ユーロドル1.10台後半 ECB理事会控え神経質な動き

23日の東京市場でユーロドルは1.10台後半で方向感なく推移。新型肺炎の感染拡大懸念が引き続き市場の関心を支配する中で、ことユーロドルに関しては直接の影響を受けにくくやや蚊帳の外の状況、東京時間19:00現在は1.1085レベルで取引されています。
一方で本日はECB理事会が開催され21:45に結果が公表される予定となっています。政策変更等は予想されていませんが、記者会見でラガルド総裁が今年開始されるECBの戦略検証に関し、具体的な基準等を含む方針が明らかにされるのではないかとの見方が広がっていて注目が集まっています。

テクニカルにはユーロドルは引き続き一目均衡表の「雲」の中で90日線がサポート。形状はユーロ安を示唆していることに変わりはないものの、90日線、「雲」下限(いずれも本日1.1075)を下抜けると売りが加速する可能性があり、本日もポイントとなりそうです。

序盤の欧州株価指数先物はまちまち。ラガルドECB総裁の記者会見は本日22:30からの予定です。

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