ユーロ・ドル:4月25日からの先週
25日は、前週末の引けの111.70からややギャップアップの111.78で始まり、直後にやや上戻しして25日の高値111.80をつけました。その後は一転ドル売りになり、東京時間はじりじりと下降を続け、111代前半でもみ合い横ばい推移でしたが、欧州時間に入り、やや下押しして25日の安値110.83をつけました。その後やや上戻して111.20で引けました。
26日は、前日引けの111.19で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、26日の安値の110.66をつけました。その後は欧州時間に入り、一転ドル買いになり、26日高値の111.47まで上伸、その後はやや下押しして111.30で引けました。
27日は、前日引けの111.31で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、27日安値の111.02をつけました。その後は一転ドル買いになり、じりじりと上昇を続け、NY 時間に、27日高値の11175を付け、そのまま横ばいで111.45で引けました。
28日は、前日引けの111.46で始まり、開始直後28日の高値の111.88を付けて、日銀の結果発表待ち。日銀の金融政策の現状維持で一転下落。追加緩和への期待が大きく市場は失望売りで反応、円高加速。日経平均は一時630円超やす。一気に28日の安値の107.86まで下押しして、108.10で引けました。
29日は、前日引けの108.08で始まり、直後にやや上戻して29日高値の108.20をつけました。その後は一転ドル売りになり、終日じりじりと下降を続け、NY 時間に、29日安値の106.27まで下押しして、106.39で引けました。
ユーロ・ドル:5月2日からの今週
CME通貨先物ポジション状況 4月26日時点
(4月26日) (4月19日)
円 66498 71870
ユーロ ▲39667 ▲46917
シカゴIMM、投機・投資家筋のポジションで4月26日付けのネットのユーロの売り持ち高は前週からやや減少。
今週は雇用統計や製造業指数で米国経済の状況を探る展開です。
また、中国の製造業指数が予想を下回った場合、世界経済への懸念が再燃することになります。
ドル売りの結果なのか、ユーロ自身の材料では、方向感あまりないのですが
対ドルでみてみると、これから買いが入りそうです
テクニカルで見てみたいと思います。
先週は狭いレンジの中を方向を模索、
4月25日の 1.1219 〜 1.1278
4月26日の 1.1255 〜 1.1339
4月27日の 1.1265 〜 1.1361
4月28日の 1.1295 〜 1.1368
4月29日の 1.1347 〜 1.1459
テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
実勢値 1.1449 29日引け
遅行スパン 1.1354で 上昇
転換線が 1.1308で 上昇
基準線が 1.1305で 上昇い
先行スパン1が 1.1141で 上昇
先行スパン2が 1.1077で 横ばい
実績値が上に抜けています。
他の5本も、実績値に沿ってついてきそうです。
先行スパン1と2の上でいる内は、高値更新の可能性が有と判断します。
予想レンジは、1.200~1.1500 と見ま
オーダー/ポジション状況
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