相変わらずドル次第(2016年5月2日)

ECBには

相変わらずドル次第(2016年5月2日)

ユーロドル:5月2日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、これまでもじり高の展開が続いていましたが、ドル円の円急騰劇に引っ張られた面もあり、1.14台半ばへと水準を切り上げています。ユーロドルは4月前半に1.14台半ばを何度もトライして抜けられず、今朝の高値もも4月12日高値1.1465レベルと同レベルとなっています。

ユーロドル:5月2日のテクニカル分析

本日は1.1420レベルをサポートに、1.1490レベルをレジスタンスとします。

ユーロ円は、木曜の日銀会合後に大きく崩れ、その後はじり安の展開となっていて、金曜には4月18日安値(121.71レベル)をわずかに更新する展開となりましたが、ユーロドルもまたドル売り(ユーロ買い)の動きとなったことで、122円前後での足踏み状態となってきました。長期的には一段安の流れとなる可能性が高そうですが、いったん踊り場を作る週明けとなりそうです。本日は121.60レベルをサポートに、122.60レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

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