米2月CPIとユーロ圏2月HICP(欧州基準CPI)の改訂値

本日、米国の消費者物価指数が発表されます。下図は前月比ベースの推移を示しています。

米2月CPIとユーロ圏2月HICP(欧州基準CPI)の改訂値

米2月CPIとユーロ圏2月HICP(欧州基準CPI)の改訂値

(1) 米国…今週から夏時間に変わりましたので、発表時間が1時間早くなります。

(1)	米国…今週から夏時間に変わりましたので、発表時間が1時間早くなります。

2019年3月12日11時現在予想


本日、米国の消費者物価指数が発表されます。下図は前月比ベースの推移を示しています。オレンジ色の6ヶ月移動平均線を見ると、2018年1月をピークにして、明らかに下がっています。

(1)	米国…今週から夏時間に変わりましたので、発表時間が1時間早くなります。 2枚目の画像

(黒い線より右側は今回の予想値、赤はゼロ)

前年比ベースは下図でユーロ圏の消費者物価指数と比較します。丁度今週金曜日にユーロ圏の消費者物価指数の改訂値がでますので、ここ数年の推移を比較してみます。
両地域共に、昨年央をピークにして、物価は大きく下がっています。FRB,ECB共に引き締めを実施する地合いとはなっていません。むしろこのまま物価が低迷する状態が続くと、将来的には利下げも視野に入れざるを得ないと思います。その場合、利下げ余地のある米国の方が、相場に与える影響は大きくなると思います。(2国間の金利差縮小)
今日の前年比ベースの数値が予想を下回った場合には要注意となります。

(2)ユーロ圏(改定値)

(2)ユーロ圏(改定値)

2019年3月12日11時現在予想

(2)ユーロ圏(改定値)
 2枚目の画像

米(青)とユーロ(オレンジ)の前年比ベースの推移

ユーロ米ドル相場はドルが強い状態は変りませんが、ユーロが1.12を確り守っているので、突っ込み売りがし難くなっています。Brexitの合意に楽観視する見方が増えているので、ここで悪材料がでないと、今日の消費者物価指数は数値次第で材料視されそうです。
上値抵抗線は1.1290〜1.13、1.1320〜30にあります。下値は1.1190〜1.12と1.1160〜80にサポートありますが、後者抜けると一段安トライになります。
(3月12日 14:00 1ユーロ=1.1255ドル、1ドル=111円38銭)

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