豪州小売売上高予想
(2月5日15時現在)
小売売上高
(2017年11月迄、青:前月比伸び、オレンジ:6ヶ月移動平均、赤:ゼロ)
青の○印は各年12月の数値です。
豪州の前回(11月)小売売上高は予想を大きく上回り、伸び率1.2%になりました。昨年8月に前月比▼0.6%を記録してから9月以降大きく回復しましたが、流石に今回発表分は前月からのダウン予想になっています。それでもレンジの中間値は▼0.4%ですので、予想平均値▼0.2%はまずまずとなっています。
もし予想通りなら10月〜12月の月平均は+0.5%で、前四半期は同▼0.23%でしたので、大きく改善した上に、6ヶ月移動平均値(+0.2%)も上回ります。GDPの前四半期比では好影響となります。今回は10月・11月の修正含めて3ヶ月平均で考えた方が良さそうです。
豪ドル/米ドル相場は目先豪ドル軟調地合いに入り掛けていますが、予想通りの結果ならば決して悪い数値ではないので、飛びつきの売り買いは避けた方が良いと思われます。(2018年2月5日15:30、1豪ドル=0.7930米ドル)
オーダー/ポジション状況
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