NZ弱気の流れが継続中。(2017年4月第三週)

4/20に発表されたニュージーランドの1-3月期の消費者物価指数は、前期比で+1.0%と市場予想を上回りました。

NZ弱気の流れが継続中。(2017年4月第三週)

NZ弱気の流れが継続中。75〜76円台に中・長期的な下値抵抗あり。

4/20に発表されたニュージーランドの1-3月期の消費者物価指数は、前期比で+1.0%と市場予想を上回りました。市場はこれを受けてNZ買いがやや優勢となりましたが、地政学的リスクや、トランプ大統領の経済政策に対する先行き不透明感が払しょくし切れていないことから、急伸にも繋がっていません。一方で、75〜76円台の中期的な下値抵抗ゾーンにあることから、下げ渋る可能性も高いと見られます。
チャートを見ると、日足は1/27に付けた83.80を直近高値として上値を切り下げる流れを変えておらず、短期トレンドはNZ弱気の流れにあります。この日足の上値抵抗は78円台後半にあります。また、200日移動平均線も77.61に、21日移動平均線も77.23に位置しており、これらを下抜けて推移しており、NZの下落リスクがより高い状態にあります。日足の上値抵抗は76.70-80、77.20-30に、下値抵抗は75.90-00、75.50-60にあります。

一方週足は続落となり、上値を切り下げる流れに変化が認められません。また、昨年6月に付けた69.33を起点とする中期的なサポートラインも下抜けており、新たな下落リスクが点灯中です。現状は76.00前後にある中期的な抵抗を守っており。下げ渋りの傾向が見られますが、日足、週足共に形状が弱いため急反発にも繋がり難い形です。下げに入って既に12週が経過していますが、31週移動平均線が78.67に位置しており、これを上抜けて来るまでは下値リスクにより警戒が必要です。62週線は76.60にあり、これを挟んで下げ渋りの傾向が見られますが76円割れで越週した場合は73〜75円ゾーンへの一段の下落に注意が必要となります。月足ベースで見た強い下値抵抗は75.00-10にあります。可能性はまだ低いと見ますが、73円台を維持出来ずに越月した場合は新たな下げエネルギーを得て70〜71円方向への下落リスクが点灯します。今週の週足ベースで見た強い上値抵抗は、77.00-10と77.70-80に、下値抵抗は76.00-10と75.00-10にあります。31ヵ月移動平均線は81.09に位置しており、長期トレンドはNZ弱気の流れに入っています。

NZ弱気の流れが継続中。75〜76円台に中・長期的な下値抵抗あり。

NZ/円【週足】:(4/19現在31週移動平均線は78.67にあり中期トレンドは弱気の流れにある。62週線は76.60にありこれに絡んで推移中。)

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

FXが初めての方向け特集

円通貨ペア 為替チャート・相場予想

米ドル(USD)

米ドル(USD)相場の焦点
  • ・米景気の先行き見通しと金融政策 ◎
    ・北朝鮮、シリア等の地政学リスク○↓
    ・トランプ政権の「ロシアゲート」の広がり ◎↓
    ・ドル高の人為的是正の有無 ◎↓
    ・アメリカ第一主義、保護貿易政策への転換の経済への影響波及
    ・減税、インフラ投資等の実現性
米ドル/円 通貨ペア 詳細分析

ユーロ(EUR)

ユーロ(EUR)相場の焦点
  • ・スペインカタルーニャ地方独立問題○ 
    ・ECB金融緩和政策引き締め転換へ ○ 
    ・ドイツ総選挙与党の辛勝と極右台頭○↓ ・英国EU離脱の今後の展開と影響 ○ 
    ・イタリア銀行の問題収束へ ○ 
    ・マクロン仏大統領誕生と大衆迎合主義、極右政党の台頭沈静化 
    ・ISによるテロの脅威と難民問題 △↓
ユーロ/円 通貨ペア 詳細分析

豪ドル(AUD)

豪ドル(AUD)相場の焦点
  • ・中国の景気減速一服 ◎→
    ・資源価格下げ止まり ○→
    ・金融緩和策の継続見通し ○↓
    ・国内ファンダメンタルズの相対的な安定○↑
豪ドル/円 通貨ペア 詳細分析

NZドル(NZD)

NZドル(NZD)相場の焦点
  • ・予想外の政権交代と保護主義化◎↓ 
    ・NZ中銀の追加金利引き下げの有無
    ・新政権下の中銀の政策スタンス変化の有無 △↓
    ・乳製品価格の反発 ◎↑
    ・国内の住宅価格の高騰とピークアウト ○↓
NZドル/円 通貨ペア 詳細分析

トルコリラ(TRY)

トルコリラ(TRY)相場の焦点
  • ・米国との相互ビザ発行停止等関係悪化 ◎↓
    ・エルドアン大統領の権限強化による強権的大統領制への移行◎
    ・クルド系住民のテロのよる国内情勢不安定化○↓
    ・政情不安による海外資金の流出 ○
トルコリラ/円 通貨ペア 詳細分析

南アフリカランド(ZAR)

南アフリカランド(ZAR)相場の焦点
  • ・資源価格の下げ止まり ◎↑
    ・金価格反発  △↑
    ・ズマ大統領によるゴーダン財務相解任と債務格付けのジャンク化 ◎↓
南アフリカランド/円 通貨ペア 詳細分析

ライブ株価指数

政策金利表

ページトップへ戻る