A$シカゴポジション(2016年7月12日現在)
主要通貨ポジション(単位:枚) (2016年7月12日現在の数値)
ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、+数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位(1枚当たり)
豪ドル/米ドル=100,000豪ドル
NZドル/米ドル=100,000NZドル
シカゴは豪ドルポジションをロング16,000枚強まで積み上げてきました。為替も豪ドル高(下記チャート)で推移しました。しかしながら、今日の相場を見ると、1週間前よりは豪ドル安となっており、上記ポジションは減っていると思われます。となると豪ドル上昇への明確な材料をシカゴ筋は持っていない様です。
豪ドル/米ドル相場は先週、高値0.7670まで上昇しましたが、現在は0.7510まで反落しています。このレベルは先々週までの抵抗線で、現在はサポートになっています。この水準を守ればまだ豪ドル高の流れを維持していますが、逆に0.75を切ると0.7410付近までの下値余地ができてきます。先週まで短期的な0.7300〜0.7640(現在は0.7330〜0.7670レンジになっています)の右肩上がりラインを継続しており、丁度その上限ラインにぶつかり反落しています。この先、トレンドライン下限まで押すのか、あるいは上記の0.7410付近までなのか、いずれにせよ豪ドル高トレンドの調整時間帯に入っています。(1豪ドル=0.7516米ドル、7月19日15時50分現在)
(ご参考)これまでの32回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション(左目盛)、折れ線は締日の終値(右目盛)です。
オーダー/ポジション状況
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