豪州の人口が2400万人に到達(2016年2月18日)

(数値の出所:豪州統計局)

豪州の人口が2400万人に到達(2016年2月18日)

豪州の人口が2400万人に到達(数値の出所:豪州統計局)

豪州の人口統計によれば、2016年2月16日に人口総数が2400万人に達した模様。この時計は出生と死亡と移民(国内入出の差し引き)を合計したもの。

(歴史)
1901年のオーストラリア連邦成立時には人口370万人だった。1000万人到達には58年掛かった。その後1964年までは、4〜5年で100万人増加した。
2000万人到達は2003年末に近い時点だった。2007年に2100万人、2010年に2200万人、2013年に2300万人に到達。
2006年以降は海外からの移民増加が人口増に貢献した。

(何処に住んでいるのか)
1901年当時は2州だけが100万人を越えていた。ニューサウスウェールズ(140万人)とビクトリア州(120万人)
2015年現在、ニューサウスウェールズが最大の人口最多州で760万人住んでいる。次がビクトリアの590万人。シドニーはニューサウスウェールズ州の64%が住み、メルボルンはビクトリア州の76%が住んでいる。

(人口構成)
1971年当時
14歳以下は28.7%、15歳〜64歳(労働人口)が63%、65歳以上は8.3%だった。2015年には18.8%、66.2%、15%の割合になっている。出生率は1.8.中間年齢は37.4歳である。人口の28.1%が海外生まれの豪州人となっている。

(近隣他国は?)
世界の人口は73億人。中国とインドが最も人口多い国。どちらも10億人以上となっている。2015年時点で、近隣のニュージーランドは450万人、インドネシアは2億5000万人となっている。タスマニアより小さな面積の台湾には、豪州とほぼ同じの2350万人が住んでいる。巨大都市比較では上海2400万人、大東京地域は約3700万人となっている。

2月18日発表の失業率
豪州の失業率が発表され、12月5.8%が1月6%に悪化した。
雇用者は7,900人減り、11,894,500人で、普通雇用(フルタイム雇用)は8,185,800人(40,600人減)、パートタイムは3.708,700人(32,700人増)となった。
一方、失業者は30,200人増加し761,400人だった。フルタイム希望の失業者は544.100人(25,600人増)、パートタイムを探している失業者は217,300人(4,600人増)となった。労働参加率は65.2%で前回と変わらず。
統計局によれば一時的失業率は悪化したが、トレンドは改善傾向続け、雇用は安定的に強いと分析している。
下図は今日発表数値を加えています。

              (雇用者数)              

              (雇用者数)              

               (失業率)

               (失業率)

(為替相場)
雇用統計発表後に豪ドルは対米ドルで0.7133まで売られましたが、現在は豪ドルが底固くなっています。
昨日は0.7050〜60にあるサポートが維持され、0.71台を回復していますが、今度は何度か止められている0.7190(今朝のシドニー時間でも高値は0.7185まで)の上値抵抗線を越える勢いが出るかとなりそうです。越えた場合には0.7240〜50に抵抗線あります。越えない場合はこれまでの0.7060〜0.7190中心のレンジが続きそうです。

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