日銀金融政策現状維持でやや円買い(2016年3月15日)

日本銀行は本日昼、政策決定会合の決定を公表、政策金利、マネタリーベースの増加維持額の現状維持を決めました。

日銀金融政策現状維持でやや円買い(2016年3月15日)

日銀金融政策現状維持でやや円買い

日本銀行は本日政策決定会合の決定を公表、政策金利、マネタリーベースの増加維持額の現状維持を決めました。また、証券の決済機能があるMRFをマイナス金利の対象から除外する処置をとりました。
これらの内容は大方の予想通りであったものの、一部では連続金融緩和のサプライズを期待していた向きもあった模様で、発表前113円85銭近辺で推移していたドル円相場は発表後113円台前半まで下落、日経平均先物も下落。一旦は反発したものの再び17,000円割れと乱高下しています。

追記

日銀黒田差総裁は午後三時半からの記者会見でインフレ期待の表現を修正した理由についてアンケート調査や物価連動国債に関するDI等の指標の悪化を理由に挙げました、また海外の経済については新興国で経済が減速している一方で先進国では緩やかに回復が続いていてやがては先進国の好影響が新興国にも波及して原則から脱するとの見方を示しました。
追加緩和の可能性に関しては、これまでの政策の波及効果が完全に明らかになる以前でも三次元での追加緩和を実施する可能性を示唆しました。

特にサプライズもなく、今後の追加緩和にも含みを残した内容でしたが記者会見中もドル円は徐々に値を切り下げ、113円に接近しています。

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