ユーロの上値は限定的か(週報2016年3月第4週)

ユーロドルは

ユーロの上値は限定的か(週報2016年3月第4週)

ユーロ・ドル:3月21日からの先週

21日は、前週末の引けの1.1268で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、高値1.1285を付けました。欧州時間に入り、一転ユーロ売りになり、じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の1.1233を付けました。その後1.1240で引けました。

22日は、前日引けの1.1241で始まり、東京時間はじりじりと下降を続け、高値1.1260を付けました。この日も欧州時間に入り、一転ユーロ売りになり、じりじりと下降を続け、、NY 時間に、安値の1.1187を付けました。その後1.1199で引けました。

23日は、前日引けの1.1217で始まり、一旦高値1.1223まで上押すも、一転ユーロ売りになり、じりじりと下降を続け、NY 時間に、安値の1.1158まで上伸、その後一転ユーロ買いになり、1.1220まで上押ししました。その後1.1180で引けました。

24日は、前日引けの1.1180で始まり、東京時間はじりじりと上昇を続け、安値の1.1143まで下押し、NY 時間に、一転ユーロ買いになり、1.1188まで上押ししました。その後再度一転ユーロ買いになり、1.1174で引けました。

25日は、前日引けの1.1174で始まり、高値の1.1181をつけてから、終日じりじりと上昇を続け、NY 時間に、高値の1.1150まで下押し、そのまま横ばいで1.1165で引けました。

ユーロ・ドル:3月28日からの今週

ユーロは引き続き、為替市場で脇役となりそう。
ユーロ・ドルはもみあいを継続と判断します。

テクニカルで見てみたいと思います。

先週は狭いレンジの中を方向を模索、
3月21日の 1.1233 〜 1.1285
3月22日の 1.1187 〜 1.1260
3月23日の 1.1158 〜 1.1223
3月24日の 1.1143 〜 1.11882
3月25日の 1.1150 〜 1.1181

テクニカルにみると、日足の一目均衡表で
先行スパン2が 1.1044
先行スパン1が 1.1154
基準線が    1.1082
転換線が    1.1200
実勢値     1.1165
遅行スパン  1.1534

これでは方向感が見えません
きっと必要な時間的な処理の局面なのでしょう
2つ言えるのは
先行スパン1と2が、強めの支持線となっている様です。
もう1つは
実勢値が、基準線と転換線との上に位置している事は
強気でいいのだと判断します
との判断に変わりありません

予想レンジは、1.1050~1.1400 と見ます

オーダー/ポジション状況

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