再び調整色(2016年3月22日)

市場は注目された

キーワード:

再び調整色(2016年3月22日)

ユーロドル:3月22日のファンダメンタル分析

ユーロドルもドル円同様にドルじり高の動きを続け1.12台半ばへと水準を下げています。先週は年初来高値(1.1377レベル)まで30ポイント強の水準まで迫ったものの、このまま失速すると2月のドル円111円前後のダブルボトムの時のように高値トライは目先はお預けという流れとなりそうです。ただ、ドラギ総裁の発言いかんにかかわらずECBの緩和政策を考えると一方的なユーロ高を考えにくいことも事実で、短期的には上値の重たい地合いとなりそうです。

ユーロドル:3月22日のテクニカル分析

本日は、1.1275レベルをレジスタンスに、1.1210レベルをサポートとする流れでしょう。

ユーロ円は、ドルじり高の流れの中で基本的に方向感が無いニュートラルな動きを続けています。現状では125円台前半の買いと126円台前半の売りに挟まれ、ドル円とユーロドルとの動きの差が多少上下に振らせているという展開です。本日もこれまでと同様の流れが予想されるものの、海外での225先物の動きを考えるとやや底堅い展開となりそう。125.70レベルをサポートに、126.30レベルをレジスタンスと、126円挟みの流れとします。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る