関心は欧米の重要経済指標へシフト(2016年2月29日)

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関心は欧米の重要経済指標へシフト(2016年2月29日)

ユーロドル:2月29日のファンダメンタル分析

ユーロドルは、欧州市場における3月のECB追加緩和思惑ですでに上値の重たい展開となっていましたが、米国の予想外の強いGDP改定値を受け、改めて米国と欧州との金融政策差に視点が集まり、テクニカルにも直近のもみあいを若干宇和抜けた直後の下抜けによる1.10の大台割れと下げが加速しやすい展開を見せました。

ユーロドル:2月26日のテクニカル分析

本日も引き続き上値が重たい展開が続きやすく、1.0960レベルをレジスタンスに、1.0880レベルをサポートとする流れとします。

ユーロ円は、対ドルではニュートラルな位置づけであることに変化はありませんが、ドル円が114円をつけ十分に戻したという印象がある中で、欧州の追加緩和思惑を背景としたユーロ売りの動きに、先週後半の方向転換、ユーロ売り(円買い)動きが入りやすい地合いとなってきました。短期的には金曜東京の125円台で高値を付けたと考えられ、本日は下値模索の一日、124.50レベルをレジスタンスに、123.60レベルをサポートとする流れでしょう。

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