ユーロドル:2月26日のファンダメンタル分析
ユーロドルは1.10台前半でのもみあいに終始しました。ただ今週に入ってからの動きをザラバチャートで見るとわかりますが、週初からポンドとともに下げ、24日に安値を付けてからは買戻しが入り、昨日はもみあいとポンドドルのコピー相場という値動きとなっています。ポンドドル、ポンド円ともに中長期的には下値不安は強いものの、いったん短期的には売りが収まり、週末前のポジション調整で次の方向待ちという地合いになっています。
ユーロドル:2月26日のテクニカル分析
本日ももみあいを継続しやすい状態にありますので、1.1000レベルをサポートに、1.1060レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、繰り返しになりますがポンド円の動きに沿って買い戻しが入り、リスクオフの巻き返しによるドル円の買戻しも下値を支える結果となりました。ただ、ユーロ円に関しては125円台では売りオーダーが残っていると考えらえますので、ここからはもみあいへとシフトしてくるものと見ています。本日は125.20レベルをレジスタンスに、124.50レベルをサポートとします。
オーダー/ポジション状況
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