ユーロドル:2月25日のファンダメンタル分析
ユーロドルは、引き続きポンドドルの動きに影響を受けながら欧州市場までは売りが先行する流れを続けました。NY市場に入り全般的なドル売りの流れになるとユーロドルの買い戻しも目立ちましたが、その後ドル買いの動きに転じても、ドル円、ユーロ円におけるリスク回避も巻き戻しの動きが下値を支え、比較的底堅い動きのまま引けています。
ユーロドル:2月25日のテクニカル分析
本日は、大台1.10挟みのもみあいを予想、1.0960レベルをサポートに、1.1040レベルをレジスタンスとする流れでしょう。
ユーロ円は、方向性はドル円とまったく同様、NY市場で122.47レベルの安値を付けた後、123円台半ばに戻してのクローズとなりました。引き続き波乱要因はポンド円となりますが、NY市場で154円台後半まで水準を切り下げ、155円台半ばのテクニカルなターゲットを達成後、やや行き過ぎての戻しとなったこともあり、目先という程度では底堅い動きとなり、次のポンド円の動きを待つという地合いにあります。本日は、122.90レベルをサポートに、123.90レベルをレジスタンスとします。
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