ドルから円やユーロへの資金移動(2016年2月5日)

米経済の失速懸念を背景にして

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ドルから円やユーロへの資金移動(2016年2月5日)

ユーロドル:2月5日のファンダメンタル分析

ユーロドルは買いが収まりません。私もそうでしたが、これまでユーロ安を見込んでいた参加者が多かった分ポジション調整に時間がかかり(短期、中期トレード組はだいたいスクエアか)、その分上昇幅も大きくなったと言えそうです。テクニカルにも1月中旬からのトライアングルを上抜けたチャートパターンとなり、1月初めのユーロ買いの動きをもみあい上抜け後に踏襲する典型的なコンティニュエイションパターンとなっています。当面は流れについて行く展開となるでしょう。本日(同)は、1.1160レベルをサポートに、1.1240レベルをレジスタンスとする流れ。

ユーロドル:2月5日のテクニカル分析

ユーロ円はドル安の流れの中で引き続き中立な展開となっていて、本日も基本的に同様の展開となりそうです。雇用統計前のレンジとしては、130.60レベルをサポートに、131.10レベルをレジスタンスとする流れでしょう。

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