ユーロドル、パウエル議長講演控え1.05台前半で小動き (10/19夕)

19日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。

ユーロドル、パウエル議長講演控え1.05台前半で小動き (10/19夕)

ユーロドル、パウエル議長講演控え1.05台前半で小動き

19日の東京市場でユーロドルは横ばい推移。朝方1.0536レベルで取引が始まったユーロドルは、1.0528-48の狭いレンジでの取引に終始。東京時間18:30現在は、1.0538レベルで取引されています。市場は今晩のパウエル議長の講演待ち。中東情勢緊迫化、相次ぐ米経済指標好調、米長期金利の上昇等の状況に対応してどのような方向感を示すのか注目されます。

昨晩海外市場では、中東情勢緊迫化等を背景に、米長期金利が再び上昇を見せる中ユーロドルは、欧州序盤の高値1.0594から米国時間の安値1.0523まで断続的に下げ、ましたが終盤米株が小幅に反発した局面でやや戻し、1.0536レベルで東京時間につないでいます。

テクニカルにはユーロドルは、昨晩の下落で21日移動平均線かを再び下放れ、ユーロ売り地合いに復しています。

序盤の欧州主要株価指数は、本日も軟調推移。今晩この後は、21:30に米新規失業保険申請数、及びフィラデルフィア連銀製造業景況指数、23:00に米9月中古住宅販売、景気先行指数の発表が予定されています。注目のパウエル議長のニューヨーク・エコノミッククラブでの講演は25:00からです。

ユーロドル、パウエル議長講演控え1.05台前半で小動き

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