3. A$シカゴポジション(2016年7月5日現在）

A$シカゴポジション(2016年7月5日現在）

シカゴは豪ドルポジションを一気にロング5000枚弱まで上げてきました。

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A$シカゴポジション(2016年7月5日現在）

A$シカゴポジション

主要通貨ポジション（単位：枚） (2016年7月05日現在の数値)

主要通貨ポジション（単位：枚） (2016年7月05日現在の数値)

ロング/ショートは左側通貨から見たもの。ネットポジションで▼数値は左側通貨がショート、＋数値は左側通貨がロングを表しています。
通貨単位（１枚当たり）
豪ドル/米ドル＝100,000豪ドル
NZドル/米ドル＝100,000NZドル

シカゴは豪ドルポジションを一気にロング5000枚弱まで上げてきました。まだポジション切り替えしたばかりですので、今後数週間の推移をみる必要ありますが、下図チャート（１）見て頂いても、豪ドルショートの期間が短かった感じです。今後はこのまま横ばいで推移するか、ロング積み上げかの様相となっています。豪ドル/米ドル相場は0.7510の抵抗線越えで0.7630〜40までの余地が出来ていますが、先週は0.7580付近の高値トライまでありました。下値は0.7540と0.7510〜20にサポートありますので、後者のサポートを維持している限りはまだ豪ドル高の気配を残しています。0.75を切った場合には0.7410付近までの下値余地ができます。それでも0.7300〜0.7640の右肩上がりのトレンドラインは変わっていません。尚、長期トレンドは豪ドル安で、0.80越える終値がないと、このトレンドの変化になりません。（1豪ドル＝0.7558米ドル、7月11日15時10分現在）

A$シカゴポジション

（ご参考）これまでの31回掲載分をチャートにしたものです。棒グラフはネットポジション（左目盛）、折れ線は締日の終値（右目盛）です。

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