ドル円105円台前半で反発続く、連休中の104.00で底打ちか要見極め (9/23午前)

23日午前の東京市場でドル円は堅調推移。

ドル円105円台前半で反発続く、連休中の104.00で底打ちか要見極め (9/23午前)

ドル円105円台前半で反発続く、連休中の104.00で底打ちか要見極め

23日午前の東京市場でドル円は堅調推移。本邦連休中に円高進行が反転した動きを受け、朝方105円割れで取引が始まった後は徐々に買戻しが強まり早々に105円台を回復。一時105.20まで上昇した後、東京時間正午現在は105.05-10レベルで取引されています。日経平均は、連休中に米株が大幅に下落したことから警戒感が広がり、139円安で午前の取引を終了しています。

本邦祝日中の週明け21日の海外時間に米株が急落したことで、ドル円は一時104.00まで下落する局面がありました。しかしその後は株価がやや落ち着いたこともあり、先週後半のレベルまで戻した格好となっています。

テクニカルにはドル円は本邦勢不在の中で直近安値を更新しましたが、そのまま円高に走ることなく本日105.15レベルの転換線に絡む動きです。いったんドル円が底打ちしたか否かは105.68レベルを下降中の21日移動平均線を回復するまでは判断を保留したいところです。

本日午前中、米株先物は落ち着いた動きとなっていますが、リスク回避的なセンチメントは継続しており、海外時間の米株の動向には引き続き要注意です。

ドル円105円台前半で反発続く、連休中の104.00で底打ちか要見極め

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