ドル円見通し 109円手前で持ち合い。米中協議、FOMCや米雇用統計、ブレクジット等の見定め中(10月第4週)

25日深夜には108.77円まで戻したが、17日高値及び109円には届かずに週を終えた。

ドル円見通し 109円手前で持ち合い。米中協議、FOMCや米雇用統計、ブレクジット等の見定め中(10月第4週)

109円手前で持ち合い。米中協議、FOMCや米雇用統計、ブレクジット等の見定め中

【概況】

10月3日深夜安値106.50円からの上昇は10月17日高値108.93円まで続き、9月18日高値を超えたことにより8月26日安値104.45円からの上昇は二段上げ型へ発展した。しかし109円には届かず、10月21日朝安値108.29円、さらに23日午前安値108.25円まで下落した。戻り高値を切り下げて安値も切り下がったために下落基調へ進みかねない状況となったが、24日に108.74円まで戻して22日の戻り高値108.72円を超えたことで高値切り下がりパターンから脱却し、25日深夜には108.77円まで戻したが、17日高値及び109円には届かずに週を終えた。

10月1日から10月3日深夜安値への下落は米ISM製造業景況指数が予想外に悪化し、その後も相次いで米経済指標が予想を下回ったことが背景であり、その後の反騰は10月4日の米8月雇用統計で失業率が3.5%まで大幅改善したことが経済指標悪化によるドル売りにブレーキをかけたところから始まり、米中協議進展を期待させる報道や、ブレクジットでの合意無き離脱によるハードランディング回避期待が強まったことでリスクオン心理が優勢となっての円安ドル高であった。

109円に届かずに失速したのは、10月16日夜の米小売統計が予想以上に悪かったことに続いて17日夜も米住宅着工件数が予想を下回り、米鉱工業生産も不調だったことで再び経済指標悪化による上値の重さが意識され、18日は中国の7-9月期GDPが6.0%へ低下したこと等が背景だった。
10月19日には英下院が英・EU首脳による離脱合意案審議を先送りしたことでが失望され、22日の米中古住宅販売統計が予想を大きく下回ったこと等が23日へ下落した背景だった。
10月23日からの持ち直しは、トルコがシリア領内のクルド人勢力に対する軍事作戦を停止して米国の提案する「恒久的な停戦」を受け入れたことで中東情勢緊張感が後退したこと、ブレクジットでもEU側が三度目の離脱期限延期を受け入れる動きとなったことでリスクオン心理が持ち直したことが背景だった。

10月25日に戻り高値を切り上げたのは、米通商代表部(USTR)のライトハイザーUSTR代表と中国の劉鶴副首相による電話協議後に米国側が第一段階の合意文書作成について「最終決着に近づいている」としたこと、トランプ米大統領も「中国は誰もが考えていたよりもはるかに多くの米農産品を購入するだろう。決着に近づいている」と述べたことがきっかけだったが、10月17日高値を超えるには至らず、その後の持ち合い範囲内にとどまって週を終えた。

【ブレクジットはまだ混迷中】

10月19日に英・EU首脳会談で合意された離脱修正案は英下院が採決を先送りしたため、英国はEUに対して離脱期限の再延長を要請した。その後もジョンソン首相による離脱協定法案の審議継続動議が否決され、また迅速審議のための動議も否決された。EUのトゥスク大統領は22日に「英国のEU離脱期限延長を加盟国に提案する」としたが、25日の首脳会談では期限延長の承認決定を見送った。
ジョンソン英首相は10月28日に12月の総選挙を提案する予定だが首相に解散権はない。英最大野党・労働党のコービン党首は25日に首相が「合意なき離脱」も辞さない態度を改めなければ総選挙には同意しないとした。このまま事態が膠着したままだとEU側が離脱期限を来年1月末に延長することを承認しても混迷が続いて時間切れによる「合意なき離脱」のリスクが再び高まる可能性がある。今後の状況次第ではドル円にとってもリスク回避の円高要因となる可能性も続く。
10月25日時点でEU側は延期を承認したものの延期の期限についての結論は持ち越した。

【米中の第1段階合意は進むか?】

10月21日に米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が「米中貿易協議は非常にうまく行っているように見える」「第一段階の署名に向けた協議が順調に進めば12月15日に予定されている対中関税第4弾の発動が見送られる可能性がある」と述べ、トランプ大統領も順調さを繰り返しアピールしているが、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が「第1段階の合意にはまだ解決すべき課題がいくつかある」と述べ、ロス商務長官等も「中国との貿易協議では合意破りを防ぐ仕組みが必要」と述べる等、まだやり取りは続いている。
米中通商協議の第1段階における部分合意では、中国の米農産物購入拡大、知的財産権保護、金融サービス開放、通貨安定等にテーマが限定されており、中国政府による中国企業優遇政策や構造改革問題等は継続協議となっている。

10月25日に米通商代表部(USTR)はライトハイザーUSTR代表と中国の劉鶴副首相が電話会談したと発表。会談後に出された声明分では「最終決着に近づいている」と明記されたが近く再協議を行うとしており、まだ詰めは終わっていない。トランプ米大統領はその後に「中国は誰もが考えていたよりもはるかに多くの米農産品を購入するだろう。決着に近づいている」と述べているが、昨年6月には閣僚級協議の大筋合意を大統領の一声で潰した経緯もあるので、米中首脳会談の予定が立って署名されるまではこの問題に対する過度の楽観も禁物と思う。もちろん、合意に至り、12月15日からの米国による対中制裁関税第4弾の発動が見送られれば市場もリスクオン全開となる可能性は十分にあるだろう。

【米経済指標の悪化傾向の中でのFOMC追加利下げ】

10月29−30日に米連銀FOMCが開催され、31日未明には声明発表と議長会見がある。市場は0.25%の利下げを期待しているが、株式市場が落ち着き米中協議も第一段階の合意に近づいている中で追加利下げを急がずに現状維持とする可能性もあるだろう。しかし米中協議が進展しているとはいえ、米中貿易戦争を中心とした保護主義と先行き不透明感が実体経済に悪影響を及ぼしており、欧州、米国、中国の経済指標は鈍化、悪化が目立ってきている。

10月24日に発表された米国の9月耐久財受注も前月比1.1%減で4ヶ月連続のマイナスとなった。9月の米新築戸建て住宅販売件数も前月比0.7%減で2ヶ月ぶりのマイナス。25日のミシガン大消費者信頼感指数10月の確報値も速報値から下方修正された。
10月31日未明のFOMC声明発表直前の30日夜には米7−9月期のGDP速報値も発表されるが、前期比年率の事前予想は4−6月期の2.0%から1.6%への低下が見込まれている。11月1日には10月雇用統計の発表もあるが、非農業部門雇用者数は9月の13.6万人増から8.5万人増へ低下する予想だ。米連銀が追加利下げを躊躇した後にこれら統計が予想以上に悪い場合は連銀批判もさらに強まることにもなりかねない。

【10月17日以降の持ち合い放れに付く】

【10月17日以降の持ち合い放れに付く】

10月17日高値108.93円からの下落は23日安値108.25円でひとまず止まり、その後は週末の108.77円まで戻したが17日高値超えには至らなかった。この間の高安の中間値は108.59円であり、この中間値を挟んだ持ち合いとなっている。「持ち合いは持ち合い放れにつけ」が昔からの鉄則でもあるが、レンジをわずかに超えても失速する場合、逆に割り込んでもすぐに切り返す場合は、土俵で言えば徳俵に足が残って逆襲となるケースもあるが、レンジを抜けた流れが継続すれば持ち合いからトレンドへ発展してゆく。FOMC、ブレクジット、週末の米雇用統計とイベントが続く中で持ち合い放れからトレンド形成が見えてくるのだろうと思われる。

10月17日への上昇で9月18日と10月1日の両高値によるダブルトップラインを突破して8月26日安値からの上昇は二段上げ型となった。大きな下落相場の中では二段戻しも多いが、二段目までくれば三段上げ型へとさらに伸びる可能性も出てくる。
週足レベルで観察される概ね10か月から1年周期の底打ちサイクルでは、今年1月3日底からの上昇が4月24日高値で一巡して下落期に入っている状況であり、8月26日安値では底打ちに日柄不足という印象が拭えない。もちろん相場は人の心理で動くものであり、相場のサイクルは短縮されることも延長されることも多いので、10月17日高値超えから続伸してゆく場合には8月26日安値を1年サイクルの底とした上昇期としてさらに騰勢が継続してゆく可能性を考え、10月23日安値割れから急落商状が発生する場合には1年サイクルの底を試すために8月26日安値を目指す下落期に入る可能性が考えられる。

以上を踏まえて当面のポイントを示す。
(1)10月17日高値超えから続伸する場合、8月1日高値109.31円を目指すとみるが、8月1日高値を超える場合は、8月26日底からの二段上げとして一段目と同値幅のN字型上昇とみて110.52円、及び10月3日への下げ幅の倍返しの110.44円等のある110.50円前後の水準を目指す流れを考える。
(2)8月26日と10月3日の安値を結ぶ上昇トレンドの下値支持線は現在107.50円台に来ている。また重要支持線となる26日移動平均が107.94円、52日移動平均が107.39円で上昇中だ。26日移動平均割れを弱気転換注意として52日移動平均試しとし、さらに続落なら8月26日からの二段上昇が一巡しての下落期入りの可能性が高まるとみて10月3日安値106.50円試し、底割れからは8月26日安値104.45円試しへの下落を想定してゆく。その際は昨年12月の急落時や今年8月1日から8月12日にかけての急落時に近い角度での下落を想定する。(了)<27日16:50執筆>

【当面の主な予定】

10/28(月)
休場、シンガポール(ヒンズー教新年)、ニュージーランド(レーバーデー)
中国共産党第19期中央委員会第4回総会(北京、31日まで)
08:50 (日) 9月 企業向けサービス価格指数 前年同月比 (8月 0.6%)
18:00 (欧) 9月 マネーサプライM3 前年同月比 (8月 5.7%)


10/29(火)
休場、トルコ(共和制宣言記念日)
未 定 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
08:30 (日) 10月 東京都区部消費者物価指数 前年同月比 (9月 0.5%、予想 0.7%)
15:45 (豪) ロウ豪中銀総裁、講演
18:30 (英) 9月 マネーサプライM4 前月比 (8月 0.4%)
18:30 (英) 9月 マネーサプライM4 前年同月比 (8月 3.2%)
22:00 (米) 8月 ケース・シラー米住宅価格指数 (7月 218.0)
22:00 (米) 8月 ケース・シラー米住宅価格指数 前年同月比 (7月 2.0%)
23:00 (米) 9月 住宅販売保留指数 前月比 (8月 1.6%、予想 1.0%)
23:00 (米) 9月 住宅販売保留指数 前年同月比 (8月 1.1%)
23:00 (米) 10月 コンファレンス・ボード消費者信頼感指数 (9月 125.1、予想 127.9)

10/30(水)
未 定 (日) 日銀・金融政策決定会合(1日目)
08:50 (日) 9月 小売業販売額 前年同月比 (8月 2.0%、予想 5.4%)
09:30 (豪) 7-9月期消費者物価 前期比 (前期 0.6%、予想 0.5%)
09:30 (豪) 7-9月期消費者物価 前年同期比 (前期 1.6%、予想 1.7%)
17:55 (独) 10月 失業者数 前月比 (9月 -1.00万人、予想 0.0万人)
17:55 (独) 10月 失業率 (9月 5.0%、予想 5.0%)
19:00 (欧) 10月 経済信頼感 (9月 101.7、予想 101.3)
19:00 (欧) 10月 消費者信頼感確報値 (9月 -7.6、予想 -7.6)

21:15 (米) 10月 ADP非農業部門就業者数 前月比 (9月 13.5万人、予想 13.2万人)
21:30 (米) 7-9月期GDP速報値 前期比年率 (前期 2.0%、予想 1.6%)
21:30 (米) 7-9月期GDP個人消費速報値 前期比 (前期 4.6%、予想 2.6%)
21:30 (米) 7-9月期コアPCE・速報値 前期比 (前期 1.9%)
22:00 (独) 10月 消費者物価指数速報値 前月比 (9月 0.0%、予想 0.1%)
22:00 (独) 10月 消費者物価指数速報値 前年同月比 (9月 1.2%、予想 1.1%)
23:00 (欧) ドラギECB総裁退任イベント[ラガルド次期総裁、独首相、仏首相らEU首脳がスピーチ]
23:00 (加) カナダ銀行 政策金利 (現行 1.75%、予想 1.75%)
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利 (現行 1.75-2.00%、予想 1.75-2.00%)
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

10/31(木)
未 定 (日) 日銀金融政策決定会合、政策金利発表 (現行 -0.10%)
未 定 (日) 日銀展望レポート
06:45 (NZ) 9月 住宅建設許可件数 前月比 (8月 0.8%)
08:50 (日) 9月 鉱工業生産速報値 前月比 (8月 -1.2%、予想 0.4%)
08:50 (日) 9月 鉱工業生産速報値 前年同月比 (8月 -4.7%、予想 -0.3%)
09:00 (NZ) 10月 NBNZ企業信頼感 (9月 -53.5)
09:01 (英) 10月 GFK消費者信頼感 (9月 -12、予想 -13)
09:30 (豪) 9月 住宅建設許可件数 前月比 (8月 -1.1%、予想 0.0%)
09:30 (豪) 9月 住宅建設許可件数 前年同月比 (8月 -21.5%、予想 -25.7%)
09:30 (豪) 7-9月期 輸入物価指数 前期比 (前期 0.9%、予想 0.3%)

10:00 (中) 10月 国家統計局製造業PMI (9月 49.8、予想 49.7)
14:00 (日) 9月 新設住宅着工戸数 前年同月比 (9月 -7.1%、予想 -6.7%)
14:00 (日) 10月 消費者態度指数・一般世帯 (9月 35.6)
15:30 (日) 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
16:00 (ト) 9月 貿易収支 (8月 -25.0億ドル)
19:00 (欧) 9月 失業率 (8月 7.4%、予想 7.4%)
19:00 (欧) 7-9月期GDP速報値 前期比 (前期 0.2%、予想 0.1%)
19:00 (欧) 7-9月期GDP速報値 前年同期比 (前期 1.2%、予想 1.0%)
19:00 (欧) 10月 消費者物価指数速報値 前年同月比 (9月 0.9%、予想 0.7%)
19:00 (欧) 10月 消費者物価コア指数速報値 前年同月比 (9月 1.0%、予想 1.0%)

21:30 (米) 7-9月期 雇用コスト指数 前期比 (前期 0.6%、予想 0.7%)
21:30 (米) 9月 個人所得 前月比 (8月 0.4%、予想 0.3%)
21:30 (米) 9月 個人消費 前月比 (8月 0.1%、予想 0.3%)
21:30 (米) 9月 PCEデフレーター 前年同月比 (8月 1.4%)
21:30 (米) 9月 PCEコア・デフレーター 前月比 (8月 0.1%、予想 0.1%)
21:30 (米) 9月 PCEコア・デフレーター 前年同月比 (8月 1.8%、予想 1.7%)
21:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 21.2万件)
21:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 168.2万人)
22:45 (米) 10月 シカゴ購買部協会景気指数 (9月 47.1、予想 49.0)

11/1(金)
08:30 (日) 9月 有効求人倍率 (8月 1.59、予想 1.59)
08:30 (日) 9月 失業率 (8月 2.2%、予想 2.3%)
09:30 (豪) 7-9月期 生産者物価指数 前期比 (前期 0.4%)
09:30 (豪) 7-9月期 生産者物価指数 前年同期比 (前期 2.0%)
10:45 (中) 10月 財新製造業購PMI (9月 51.4、予想 51.0)
16:00 (ト) 10月 製造業PMI (9月 50.0)
18:30 (英) 10月 製造業PMI (9月 48.3、予想 48.6)

21:30 (米) 10月 非農業部門就業者数 前月比 (9月 13.6万人、予想 9.3万人)
21:30 (米) 10月 失業率 (9月 3.5%、予想 3.6%)
21:30 (米) 10月 平均時給 前月比 (9月 0.0%、予想 0.3%)
21:30 (米) 10月 平均時給 前年同月比 (9月 2.9%、予想 3.0%)
22:45 (米) 10月 製造業PMI改定値 (速報 51.5)
23:00 (米) 10月 ISM製造業景況指数 (9月 47.8、予想 49.0)
23:00 (米) 9月 建設支出 前月比 (8月 0.1%、予想 0.2%)
26:00 (米) クラリダ米FRB副議長、講演

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