ネガティブサプライズに警戒(2016年5月5日)

週末6日に発表

ネガティブサプライズに警戒(2016年5月5日)

ドル円:5月5日のファンダメンタル分析

どちらかというと目立った動きが無く、前日にドル安値を付けた動きの後の調整となりましたが、東京市場の休場が続き参加者が少ないこともあって、ドル円は上下ともに振れやすい展開。NY市場に入り発表されたADP全国雇用者数が弱かったことから下押しする場面も見られましたが、すぐに元に戻し高値圏での引けとなりました。

ドル円:5月5日のテクニカル分析

4日東京早朝高値の後、高値更新できずに持ち合いとなっていますが、前回高値から5日目に入る為4日東京早朝高値107.45を上抜けない内は一段安警戒とし、4日夜安値割れから弱気転換とし次の安値形成期への下落を想定します。その場合の下値目途は当初105を支持線とし、割り込む場合は103〜100と予想します。
4日安値106.24割れ回避の内は4日東京早朝高値107.45を上抜く可能性あるものの、その場合の上値目途は108台前半までとし、4日安値割れから下げ再開、一段安を想定します。
但し、5日深夜へ上値続伸する場合は連続的な強気サイクル入りを検討し、上値目途を109台とする可能性ありです。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る