3. ドル円110円台前半で小動き(12/26朝)

ドル円110円台前半で小動き(12/26朝)

クリスマス明けの東京市場でドル円は110円台前半のドル安値圏で小動き。東京時間7:30現在は110.25-30レベルでの取引です。

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ドル円110円台前半で小動き(12/26朝)

ドル円110円台前半で小動き

クリスマス明けの東京市場でドル円は110円台前半のドル安値圏で小動き。東京時間7:30現在は110.25-30レベルでの取引です。
昨晩は東京時間以降主要市場が休場の中、一部の情報ベンダーでは夜半に一時値が飛んでドル円が110円割れの水準に下落、109.82の安値をつけたとの表示がありますが、異常値として後ほど修正される可能性があります。（追記：修正された模様。25日安値は110.00）

トランプ大統領は25日記者会見で、パウエルFRB議長について尋ねられ、金融当局の利上げペースは速すぎるとしながらも、それは彼らが、経済がとてもよいと考えているからだ、そしてそれは安全の形でもあると述べました。
トランプ大統領の回答は断片的でパウエル議長やFRBへの信頼を表明したのかは確認できませんが、ややFRB批判にトーンダウンが見られる内容となっていることは確かです。
また、一部政府機関の閉鎖が続いていることに対して、「閉鎖がいつ終わるかはわからないが壁かフェンスが設置されるまで続くことは間違いない。」と長期化を厭わない姿勢を改めて示しました。

本日もオセアニア、欧州等が休場で流動性の低い状況が続く中、東京に加えて米国が休暇明けとなり、トランプ発言を受けての両市場での株価動向に注目が集まります。
ドル円は引き続き株価次第ですが、これ以上の株価の下落はドル円110円割れを招くものと考えられ、本日も波乱含みです。
早朝5:30時点の日経平均株価指数先物は25日終値18,970からやや上げて19,150で取引されています。

この後8:50に10/30-31に開催された日銀政策決定会合の議事要旨の発表があります。

ドル円110円台前半で小動き

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