米株本格反発でドル円底打ちか(10/17朝)

16日の海外市場では金融等の企業決算の好調を背景にS&P500指数が過去半年あまりで最大の上げ幅となり、

米株本格反発でドル円底打ちか(10/17朝)

米株本格反発でドル円底打ちか

16日の海外市場では金融等の企業決算の好調を背景にS&P500指数が過去半年あまりで最大の上げ幅となり、NYダウも500ドル超上昇して引けるなど、米株式市場に久々に本格的な買いが入ったことから、為替市場でもリスク選好が回復、ドル円は112円台にのせその後もじり高に推移しました。
ただ、112円台では売りも出てドルの戻りはやや鈍いものとなっています。東京時間6:00現在のドル円は112.25近辺で推移。

昨晩は欧米の株価が上昇する一方で、米10年物国債利回りは3.16%となるなど長期債利回りは各市場ともにほぼ横這いに推移。米金利の先高感を引き金に、予想以上の規模で生じた株価の調整にようやく巻き戻しの動きが入った形となりました。

テクニカルにもドル円は8月安値からの戻りの61.8%ラインで反発、21日移動平均線のある112.94レベルを目指す動きです。夜間の日経平均先物もあげており、本日本邦株式も上昇が期待できることから当面ドル円は堅調な推移が見込まれます。

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