3. ドル円2014年10月来の安値へ（2016年4月5日）

ドル円2014年10月来の安値へ（2016年4月5日）

午後の為替市場でドル円は直近の安値110.67を割り込み一時110.51をつけました。

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ドル円2014年10月来の安値へ（2016年4月5日）

ドル円さらに下落2014年10月来の安値へ

午後の為替市場でドル円は直近の安値110.67を割り込み一時110.45をつけました。これは年初来安値であるとともに、いわゆる「黒田バズーカ２」が発動されて109円台から112円台へドル円が急進した2014年10月31日以来の安値となっています。
日経平均も前日比390円45銭安の15,732円で終了、日銀の金融政策の為替相場に与える影響の限界と効果への失望感から円高株安の「負のスパイラル」が深刻化しています。

午後には財務省、金融庁、日銀の市場関係者が会合を持ち内外の金融市場の動きを注視するとのコメントが出ましたが歯止めとはならなかった形でドル円は110円を試しに行く勢いです。

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