ドル円109円台前半で様子見(5/1朝)

30日の海外市場でドル円は109円台前半で方向感無く推移。

ドル円109円台前半で様子見(5/1朝)

ドル円109円台前半で様子見

30日の海外市場でドル円は109円台前半で方向感無く推移。
2日(東京時間3日未明)のFOMC結果公表、4日の雇用統計を控え、各市場ポジション調整中心の動きとなり、米10年債利回りが2.95%まで小緩みしましたが、ドル円は底堅く109円割れは回避、一方でNYダウは148ドル下げて24,163.15で終了しています。テクノロジー株の下落が目立った他、イスラエルのネタニアフ首相がイランに核兵器の極秘プロジェクトがあったと非難、新たな地政学リスクと認識されたこともセンチメントを悪化させています。

ドル円は一目均衡表の雲を上抜けて以来堅調に推移していますが、一方で109.50より上の重さも意識され、連休の谷間の東京市場では現水準でイベント待ちとなりそうです。

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