ドル反発 米景気に対する楽観強まる(1/18朝)

17日の海外市場でドルは反発。

ドル反発 米景気に対する楽観強まる(1/18朝)

ドル反発 米景気に対する楽観強まる

17日の海外市場でドルは反発。ドル円は海外終盤まで110円台後半で方向感のない取引が続きましたが、未明に発表された米地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気見通しの楽観的な見方が確認されるとドル買いが強まり、111円を越え東京時間7時現在は111.30近辺で取引されています。

昨晩はベージュブック公表前から米株が上昇、NYダウは終値ベースで初の26,000ドル台を示現しています。ベージュブック公表後は10年もの米国債利回りは2.59%に上昇するなど、さらに米経済拡大に対する楽観的な見方が強まり、この流れの中で主要通貨に対しドルが上昇、ユーロは対ドルで1.22を割り込んでいます。ドル円も一時111.35の高値をつけ高値圏での取引となっており、本日東京市場での株価の動向とともに円の値動きが注目されます。

尚、昨日急落したビットコインをはじめとする仮想通貨は一旦下げ止まり、東京時間早朝は1ビットコイン130万円近辺で取引されています。
本日はトルコ、南アフリカで中銀により政策金利が発表されます。

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る