ドル円、北朝鮮ミサイル発射で109円割れ(8/29朝)

28日の海外市場でドル円は109円台前半で方向感なく推移しました。

ドル円、北朝鮮ミサイル発射で109円割れ(8/29朝)

ドル円、北朝鮮ミサイル発射で109円割れ

28日の海外市場でドル円は109円台前半で方向感なく推移しました。
昨日はロンドン市場が休場だったこともあり取引が薄く、新規材料難から109円台前半での取引に終始しました。
一方ユーロは上昇トレンドに復帰したことから昨晩も続伸し、一時1.1984をつけ1.20を窺う動きとなりました。


尚、政府は午前5時58分ごろに北朝鮮西岸からミサイルが東北地方に向けて発射されたと発表、発表後ドル円はリスク回避の円買いで一時109円割れし108.93まで売られましたが、その後上空通過のニュースとともに一旦は109円台を回復、しかし、6:30分現在は再度売りが強まって108.85近辺での取引です。ミサイルは6時6分ごろ北海道地方を抜け12分ごろ太平洋に落下したとのことです。

北朝鮮が再三の警告にもかかわらず日本の上空にミサイルを通過させたことは、北朝鮮情勢に一段の緊張をもたらすことは避けられない情勢ですが、追加情報と日米朝の対応待ちです。
本日東京時間ドル円は神経質な動きとなりそうです。
この後8:30から本邦7月の失業率、家計調査の発表があります。

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