あまり手を広げないことが大事
相場を見るときに大事なことは、短期的な乱高下と中期的な流れの変化の両方を見ることです。
指標発表などのイベントがあると突発的な動きが出ますがその動きをきっかけに中期的な流れに変化が出るかどうかの見極めが重要です。
特に、スイングトレードが多い人はここが一番大切です。
オランダ総選挙、日銀金融政策決定会合、スイス、英国の金融政策発表と今日はイベントが続きます。
さらに、週末にはトランプ政権になって初めてのG20(財務相・中央銀行総裁会議)がドイツで開催されます。
中期的なドル高の行方を考える時にトランプ政権がG20でどんな発言をするかも重要です。
日本としては円安について触れてほしくないというのが本音でしょうが。
不確定要因が多い時ほど取引する通貨ペアは絞った方がリスク管理しやすいです。
予想通りFOMCで利上げとなりましたがドル/円は発表直後に113.60円あたりまで下げました。
この動きからすると115.60円を突破するには新たな材料がないと厳しそうです。
荒っぽい動きが続くかもしれませんが114円台後半にも抵抗がきています。
114.60−114.80円あたりの抵抗では売り圧力が強まりそうです。
そして、113.60円を割り込むと再び下攻めの動きになりそうです。
中期的には111.60円を割り込むと108円台くらいまで円高が進むとの見方もあるので円高方向へのリスク管理は常に考えておきたいです。
ドル円一時間足
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.11.02
来週の為替相場見通し:『ドル円相場の急伸リスクに要警戒。来週はFOMCと米大統領選に注目』(11/2朝)
ドル円は9/16に記録した年初来安値139.58をボトムに切り返すと、今週前半にかけて、約3カ月ぶり高値となる153.88(7/30以来の高値圏)まで上昇しました。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.11.01
東京市場のドルは152円台半ばで推移、弱い雇用統計予想だが上下に振れる可能性は大きい(24/11/1)
東京時間のドル・円は、日経平均が37000円台に突入するなど大幅下落となったものの、リスク回避の円買いは進まなかったことで、152円台半ばまで値を戻した。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.11.01
ドル円 米雇用統計を注視、発表前後は荒れ模様か(11/1夕)
東京市場は結果ドルが小高い。上下に振れるなかなかの乱高下をたどるも、徐々にドル買いが優勢となり結局高値引け。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:編集人K
2017.03.16
FOMC政策金利引き上げ、年内後二回でドル円下落
注目のFOMCでは政策金利は予想通り0.25%引き上げられ0.75%-1.00%としましたが、
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2017.03.15
米FOMCを注視、波乱含みの展開も(3月15日)
15日の東京市場も引き続きレンジ取引。終日を通した値幅は30ポイントにも満たず、明確な方向性はうかがえなかった。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。