米政治的不透明感継続でドル円株価下落(2月9日早朝)

昨晩の海外市場でドル円は一時111.63まで下落しました。

米政治的不透明感継続でドル円株価下落(2月9日早朝)

米政治的不透明感継続でドル円株価下落

昨晩の海外市場でドル円は一時111.63まで下落しました。
トランプ大統領の移民難民規制の大統領令をめぐる司法との対立の長期化、深刻化に警戒感を強めており、NYダウも反落、35.95ドル下げて20,054.34ドルで終了しています。
昨晩トランプ大統領は昨晩も司法批判を展開、「裁判所は政治的に傾斜しているようだ」などと述べ、大統領令一時差し止めの即時撤回を求めていますが8日には判断は下されていません。
引き続きドル円の焦点は週末の日米首脳会談で方向探りが続いています、アジア時間に入りドル円は112円割れの水準での取引ですが、今週いっぱいは身動きのとりにくい状況が続きそうです。
大統領令の一時停止をめぐる司法判断は今日にも下されると見られており、結果に注目が集まります。

今朝方ニュージーランド中銀は政策金利を発表、予想通り1.75%で据え置きましたが、声明での均衡成長を持続するためには為替レートの下落が必要との中銀のコメントにニュージーランドドルは下落、対ドルで発表前の0.73レベルから0.7250レベルへいったん急落した後、0.727近辺での取引となっています。

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