ドル円株小動き英経済見通しを上方修正(2月3日早朝)

昨晩の海外市場で本日の米雇用統計の発表を控えドル円、株ともに小動きに終始しました。

ドル円株小動き英経済見通しを上方修正(2月3日早朝)

ドル円株小動き、英経済見通しを上方修正

昨晩の海外市場で本日の米雇用統計の発表を控えドル円、株ともに小動きに終始しました。
ドル円は112円台で方向感なく推移、NYダウは前日比ほぼ変わらずの6.03ドル安、19.884.91で終了しています。ドル円の安値は112.06、一旦は112円で足がかりを見つけた形です。
昨晩英国中銀は政策金利を据え置きましたが2017年の経済成長見通しを2%上方修正、一部の金融政策委員会の委員にとってインフレは許容範囲の限度に近づいているとしています。
また、トランプ大統領は昨日NAFTA(北米自由貿易協定)を「非常に不公平であり、再交渉に向けた討議開始を望む」と述べ、また、教会のような特定の非課税団体が、政治候補者に対して支持、不支持を表明することを禁じる「ジョンソン修正条項」を完全に撤廃すると述べています。

本日は8:50に12月19日20日に開催された日銀政策決定会合の議事要旨が公開されます。
また、米マティス国防長官がトランプ政権の閣僚としては初めて来日、稲田防衛大臣との会談が予定されています。
海外時間に米雇用統計の発表を控え今日の東京時間は様子見気分の強い展開となりそうです。

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