5連騰で一目均衡表基準線超え、12月3日以降の二段目上昇期入りを伺う
〇ドル円、米11月CPIやPPIを通過しながら152円割れを買われ、週末持ち合い上放れから154円に迫る
〇日銀が12月利上げを見送る公算の一方で一部委員が利上げ賛成と報じられたことで11日夕から乱高下
〇17-18日のFOMC、0.25%利下げを決定するとの見方が優勢、2025年の利下げ回数が焦点
〇18-19日の日銀政策決定会合、利上げ見送りの上で利上げ継続姿勢を強調か
〇金利先物市場における2025年の利下げ回数期待は3回に減少、FOMC後の米長期金利情勢注目
〇FOMC、日銀会合が予想外の結果でなければ、年末にかけてドル高円安基調が継続しやすいか
〇153円を上回るか一時的に割り込んでも早々に切り返すうちは一段高余地あり
〇154円超えからは154.50、155.00を順次試して行く上昇を想定
〇153円割れから続落の場合はいったん下げに入るとみて152円台前半への下落を想定する
【概況】
ドル円は13日昼過ぎに153円に到達して11日夕刻の乱高下で付けた高値152.78円を超えて一段高に入り、14日未明に153.79円まで高値を伸ばして12月9日から5連騰とした。
12月6日の米11月雇用統計での非農業部門就業者数が予想を上回ったものの10月分が大幅下方修正されて失業率が予想と一致したものの4.2%へ悪化したことによる当初のドル安反応で149.35円へ下落したものの12月3日深夜の韓国戒厳令騒動による安値148.64円から底上げし、10日未明への上昇で4日夜高値151.22円を超えて一段高に入った。
12月11日未明への上昇で152円をいったん超えた後、日銀が12月利下げを見送る公算の一方で一部委員が利上げ賛成と報じられたことで11日夕から乱高下となり、151.04円へ下落してから152.78円へ急伸した後を上げ渋ったが、11日夜の米11月CPIや12日夜の米11月PPI統計を通過しながら152円割れを買われる持ち合いとし、13日昼過ぎに持ち合い上放れから153円を突破、154円へ迫る勢いで週を終えた。
【FOMC、2025年の利下げ回数が焦点】
12月17-18日のFOMC(日本時間19日早朝に政策金利発表、議長会見)では、0.25%利下げを決定するとの見方が優勢だが、9月時点で2025年の利下げ回数を4回と予想していたドットプロット(FOMCメンバーの予想)は、3回ないし2回へ減ると見込まれている。
インフレ率は低下傾向の範囲にあって11月はやや上ブレ感を見せたものの、FRBの目標とする2%へ徐々に接近してゆくとの見方は今のところ変わらない。しかしトランプ次期政権発足後の政策次第ではそうした楽観が崩される可能性もあり、FRBとしては利下げを躊躇して労働市場が悪化するリスクよりも利下げを急いでインフレが再燃して利上げを強いられるような事態に追い込まれることは避けたいところだろう。
仮に今回、利下げを見送る場合はサプライズとしてドルの急上昇を招き、利下げをした上で2025年利下げ回数の予想中央値が2回でも米長期債利回り上昇とドル高を招くだろう。ただし、利下げ回数予想が3回なら米長期債利回りの上昇が一服して年明けのトランプ政権動向を見定めたいという流れになるかもしれない。
【日銀、利上げ見送りの上で利上げ継続姿勢を強調か】
12月18-19日の日銀金融政策決定会合では利上げが見送られるものの、黒田前総裁時代の異次元金融緩和に対する修正として政策金利水準を引き上げてゆくとの姿勢を強調するのではないかと思われる。
今年7月31日の追加利上げでは、7月11日の政府・日銀による円買いドル売りの市場介入でドル円が急落したところでの追撃的な円高材料とされたために急激な円高反応を招き、日経平均の大幅下落から世界連鎖株安へ波及した経緯がある。これについては市場とのコミュニケーションが取れずに急変を招いてその後の追加利上げへ慎重とならざるを得なくなったとの反省もあるだろう。しかし、市場を落ち着かせると今度は円安が勢い付いてしまい、7月11日の市場介入と7月31日の追加利上げ後の円高効果もほとんど解消しているため、市場の円安継続期待を諫める必要も感じていると思われる。
1月会合での利上げが濃厚と市場が受け止めれば円高優勢の流れへ進むだろうが、トランプ次期政権の動向や2025年春闘を見たいという姿勢なら利上げはまだ先として円安が勢い付くと思われる。
【米10年債利回りは5日連続上昇、NYダウは7日続落】
長期金利指標の米10年債利回りは13日に前日比0.07%上昇の4.40%となり、12月9日から5連騰とし、一時4.41%をつけて12月6日付けた4.13%以降の高値として11月15日に付けた年初来ピークの4.51%へ迫ってきた。
30年債利回りは0.05%上昇の4.60%となり、10年債同様に9日から5連騰とし、一時4.62%をつけて6日の4.30%以降の最高を更新、11月15日に付けた4.68%へ迫ってきた。
政策金利動向により敏感な2年債利回りも0.06%上昇の4.25%となり、9日から5連騰として6日の4.08%以降の最高とした。
金利先物市場における2025年の利下げ回数期待は3回のようだが、今週のFOMCから上昇がさらに勢い付くか見定めたい。
米国主要株価指数は明暗が分かれており、特にNYダウの下落が目立ってきた。
NYダウの13日は前日比86.09ドル安で7営業日続落した。12月4日に史上最高値を45073.63ドルへ伸ばしたものの12月5日から連日の下落で12日に44000ドルを割り込んだ。トランプ氏勝利後の上昇が一巡し、中国の半導体大手ヌエビディアに対する独禁法違反捜査等を嫌気している。
一方でナスダック総合指数は11日に20055.93へ史上最高値を伸ばしてから12日に132.05ポイント安と反落したが、13日は23.88ポイント高と戻している。S&P500指数は12月6日に6099.97へ史上最高値を伸ばしてから上げ渋っており、12日の32.94ポイント安から13日も0.16ポイント安とわずかながら続落に終わった。
日経平均が4万円前後で売られる持ち合いにとどまっているため、米国株式市場動向は今のところドル円に対して大きな影響を見せていない。
【米日の金融政策会合を通過して一段高へ進めるか試される】
ドル円の日足は12月9日から13日まで5営業日連続陽線で5連騰とし、13日の上昇で中勢の強気転換目安とされやすい26日移動平均(現在152.76円)、一目均衡表の26日基準線(同152.69円)を超えた。11月15日高値156.74円から12月3日安値148.64円までの下げ幅8.10円に対して13日高値153.79円までの上昇幅を5.15円として6割強を戻した。
52日移動平均割れへ下落して先行スパンの下限にやや突っ込んだところからの切り返しで26日移動平均や26日基準線を上抜き返した流れは、今年3月11日安値へ下落してから一段高した時や、昨年の7月14日安値137.24円から11月13日高値151.90円へ上昇した時に近いため、11月15日からの調整安が一巡して上昇再開に入り、9月16日安値139.57円からの上昇が二段目に入る可能性を示している。
12月17-18日の米FOMCについては、0.25%利下げを決定した上で2025年の利下げペースが9月時点の予想よりもペースダウンするとの見方が有力だ。トランプ次期政権での関税強化や大型減税等による財政拡大によるインフレ再燃懸念も踏まえて米長期債利回りが総じて上昇しており、ドル円は米10年債利回り動向とほぼ正相関で上昇している。
日銀は7月31日以来の追加利上げを模索しているものの、12月会合では利上げを見送り、1月以降に利上げのタイミングを計るとの見方が優勢で、当面は利上げ先送りとして円高圧力が後退している。
米長期債利回りが上昇に転じて円高圧力が後退したことによる12月9日からの5連騰を踏まえれば、米FOMCと日銀会合が予想外の結果でなければ年末にかけてドル高円安基調が継続しやすいことを示していると考える。
以上を踏まえて当面のポイントを示す。
(1)当初、153円を下値支持線、154円を上値抵抗線とする。
(2)153円を上回るか一時的に割り込んでも早々に切り返すうちは一段高余地ありとし、154円超えからは154.50円、155.00円を順次試して行く上昇を想定する。FOMCや日銀会合次第で乱高下しやすいと注意するが、一時的急落後に下げ幅の半値以上を解消するところからは上昇基調の継続として高値更新へ向かう流れと考える。
(3)153円割れから続落の場合はいったん下げに入るとみて152円台前半への下落を想定する。152円台前半は買い拾われやすい水準と考え、その後に153円へ戻すところからは上昇再開とするが、米日の金融政策会合が揃って円高を助長する場合は151円台中盤へ下落する可能性もあると注意する。
【当面の予定】
12/16(月)
休場 南ア
08:50 (日) 10月 機械受注 前月比 (9月 -0.7%、予想 1.0%)
08:50 (日) 10月 機械受注 前年同月比 (9月 -4.8%、予想 0.5%)
11:00 (中) 11月 小売売上高 前年同月比 (10月 4.8%)
11:00 (中) 11月 鉱工業生産 前年同月比 (10月 5.3%)
13:30 (日) 10月 第三次産業活動指数 前月比 (9月 -0.2%、予想 -0.1%)
16:15 (欧) ラガルド欧州中銀(ECB)総裁、発言
17:30 (独) 12月 HOCB製造業PMI・速報値 (11月 43.0)
17:30 (独) 12月 HOCBサービス業PMI・速報値 (11月 49.3)
18:00 (欧) 12月 HOCB製造業PMI・速報値 (11月 45.2、予想 45.6)
18:00 (欧) 12月 HOCBサービス業PMI・速報値 (11月 49.5、予想 49.5)
18:30 (英) 12月 S&PG製造業PMI・速報値 (11月 48.0)
18:30 (英) 12月 S&PGサービス業PMI・速報値 (11月 50.8)
22:30 (米) 12月 ニューヨーク連銀製造業景況指数 (11月 31.2、予想 6.6)
23:45 (米) 12月 S&PG製造業PMI・速報値 (11月 49.7)
23:45 (米) 12月 S&PGサービス業PMI・速報値 (11月 56.1)
12/17(火)
米連邦公開市場委員会(FOMC)初日
08:30 (豪) 12月 ウエストパック消費者信頼感指数 (11月 94.6)
16:00 (英) 10月 失業率・ILO方式 (9月 4.3%)
18:00 (独) 12月 IFO企業景況感指数 (11月 85.7)
19:00 (独) 12月 ZEW景況感・期待指数 (11月 7.4)
19:00 (欧) 10月 貿易収支・季調済 (9月 136億ユーロ)
19:00 (欧) 10月 貿易収支・季調前 (9月 125億ユーロ)
22:30 (米) 11月 小売売上高 前月比 (10月 0.4%、予想 0.5%)
22:30 (米) 11月 小売売上高・除自動車 前月比 (10月 0.1%、予想 0.4%)
23:15 (米) 11月 鉱工業生産 前月比 (10月 -0.3%、予想 0.2%)
23:15 (米) 11月 設備稼働率 (10月 77.1%、予想 77.3%)
24:00 (米) 10月 企業在庫 前月比 (9月 0.1%、予想 0.2%)
24:00 (米) 12月 NAHB住宅市場指数 (11月 46、予想 46)
12/18(水)
日銀金融政策決定会合初日
06:45 (NZ) 7-9月期 経常収支 (4‐6月 -48.26億NZドル、予想 -104.00億NZドル)
08:50 (日) 11月 通関・貿易収支・季調前 (10月 -4612億円、予想 -6810億円)
08:50 (日) 11月 通関・貿易収支・季調済 (10月 -3577億円、予想 -4203億円)
16:00 (英) 11月 CPI(消費者物価指数) 前月比 (10月 0.6%)
16:00 (英) 11月 CPI(消費者物価指数) 前年同月比 (10月 2.3%)
16:00 (英) 11月 コアCPI(食品エネルギー等除く) 前年同月比 (10月 3.3%)
16:00 (英) 11月 RPI(小売物価指数) 前年同月比 (10月 3.4%)
19:00 (欧) 11月 HICP(調和消費者物価指数)・改定値 前年同月比 (速報 2.3%、予想 2.3%)
19:00 (欧) 11月 コアHICP(食品エネルギー等除く) 前年同月比 (速報 2.7%、予想 2.7%)
22:30 (米) 7-9月期 経常収支 (4-6月 -2668億ドル、予想 -2871億ドル)
22:30 (米) 11月 住宅着工件数・年率換算 (10月 131.1万件、予想 134.5万件)
22:30 (米) 11月 住宅着工件数 前月比 (10月 -3.1%、予想 2.6%)
22:30 (米) 11月 住宅着工許可件数・年率換算 (10月 141.6万件、予想 142.8万件)
22:30 (米) 11月 住宅着工許可件数 前月比 (10月 -0.6%、予想 0.8%)
24:30 (米) エネルギー省EIA週間石油在庫
28:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC) 政策金利 (現行 4.50-4.75%、予想 4.25-4.50%)
28:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、会見
12/19(木)
未 定 (日) 日銀金融政策決定会合、政策金利 (現行 0.25%、予想 0.25%)
06:45 (NZ) 7-9月期 GDP 前期比 (4‐6月 -0.2%、予想 -0.4%)
06:45 (NZ) 7-9月期 GDP 前年同期比 (4‐6月 -0.5%、予想 -0.4%)
09:00 (NZ) 12月 ANZ企業信頼感 (11月 64.9)
15:30 (日) 植田日銀総裁、会見
16:00 (独) 1月 GFK消費者信頼感 (12月 -23.3)
18:00 (欧) 10月 経常収支・季調済 (9月 370億ユーロ)
21:00 (英) 英中銀 政策金利 (現行 4.75%、予想 4.75%)
22:30 (米) 7-9月期 GDP・確定値 前期比年率 (改定値 2.8%、予想 2.8%)
22:30 (米) 7-9月期 PCE(個人消費支出)・確定値 前期比年率 (改定値 3.5%)
22:30 (米) 7-9月期 コアPCEデフレーター・確定値 前期比年率 (改定値 2.1%)
22:30 (米) 12月 フィラデルフィア連銀製造業景況指数 (11月 -5.5、予想 2.2)
22:30 (米) 新規失業保険申請件数 (前週 24.2万件)
22:30 (米) 失業保険継続受給者数 (前週 188.6万人)
24:00 (米) 11月 コンファレンス・ボード景気先行指数 前月比 (10月 -0.4%、予想 -0.1%)
24:00 (米) 11月 中古住宅販売件数・年率換算 (10月 396万件、予想 410万件)
24:00 (米) 11月 中古住宅販売件数 前月比 (10月 3.4%、予想 3.4%)
12/20(金)
06:45 (NZ) 11月 貿易収支 (10月 -15.44億NZドル)
08:30 (日) 11月 全国CPI(消費者物価指数) 前年同月比 (10月 2.3%、予想 2.9%)
08:30 (日) 11月 全国CPI・生鮮食料品除く 前年同月比 (10月 2.3%、予想 2.6%)
08:30 (日) 11月 全国CPI・生鮮食料品エネルギー除く 前年同月比 (10月 2.3%、予想 2.4%)
16:00 (英) 11月 小売売上高 前月比 (10月 -0.7%)
16:00 (英) 11月 小売売上高 前年同月比 (10月 2.4%)
16:00 (独) 11月 PPI(生産者物価指数) 前月比 (10月 0.2%)
22:30 (米) 11月 個人所得 前月比 (10月 0.6%、予想 0.4%)
22:30 (米) 11月 PCE(個人消費支出) 前月比 (10月 0.4%、予想 0.5%)
22:30 (米) 11月 PCEデフレーター 前年同月比 (10月 2.3%、予想 2.5%)
22:30 (米) 11月 コアPCEデフレーター(食品エネルギー除く) 前月比 (10月 0.3%、予想 0.2%)
22:30 (米) 11月 コアPCEデフレーター(食品エネルギー除く) 前年同月比 (10月 2.8%、予想 2.8%)
24:00 (欧) 12月 消費者信頼感・速報値 (11月 -13.7、予想 -13.2)
24:00 (米) 12月 ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 (速報 74.0)
注:ポイント要約は編集部
オーダー/ポジション状況
関連記事
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:田代 昌之
2024.12.18
東京市場のドルは153円台半ばでのもみ合い、FOMC結果次第では米株下落の可能性も(24/12/18)
東京時間(日本時間8時から15時)のドル・円は、日米中銀会合を前に様子見姿勢が強まり、153円台半ばでのもみ合いとなった。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.12.18
ドル円 米FOMCに注目、荒れた値動きにも要注意(12/18夕)
東京市場は往来相場。このあとNY市場で注目の米FOMCによる結果発表が予定されていることで、レンジ内での一進一退に終始している。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:斎藤登美夫
2024.12.16
ドル円 日米金融政策に注目、思惑交錯し荒い値動きも(週報12月第3週)
先週のドル/円相場はドルが大幅高。週末には153.80円と、11月26日以来の高値を示現している。
-
米ドル(USD)の記事
Edited by:照葉 栗太
2024.12.14
来週の為替相場見通し:『ドル円は153円台半ばへ急伸。来週は日米金融政策イベントに注目』(12/14朝)
ドル円は12/3に記録した約2カ月ぶり安値148.64(10/11以来の安値圏)をボトムに反発に転じると、今週末にかけて、一時153.69(11/26以来の高値圏)まで急伸しました。
-
みんなのFX トレイダーズ証券
みんなのFXはスワップもスプレッドも高水準!口座開設とお取引で最大1,010,000円キャッシュバックキャンペーン中!
取引は1,000通貨からOK、手数料も無料!eKYCで最短1時間後に取引可能
- 「FX羅針盤」 ご利用上の注意
- 掲載している情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 掲載している商品やサービス等の情報は、各事業者から提供を受けた情報または各事業者のウェブサイト等にて公開されている特定時点の情報をもとに作成したものです。
- 当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
- FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
- 当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
- 当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
- 当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
- 当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
- 当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
- 当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
- 当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。