ドル円158円を挟んでの小動き (6/20午前)

20日午前の東京市場でドル円は158円を挟んでの一進一退。

ドル円158円を挟んでの小動き (6/20午前)

ドル円158円を挟んでの小動き 

20日午前の東京市場でドル円は158円を挟んでの一進一退。朝方158.09レベルで取引の始まったドル円は、新規材料難の中、157.92-158.11と本日も底堅くもごく限られたレンジでのもみあいに終始。東京時間正午現在は158.07での取引です。

日経平均株価は、米市場が祝日で休場の中、欧州株が下落した流れを受けて売りが先行。その後も売りが止まらず、ほぼ全業種で下げる展開となり、246円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では米市場休場で薄い市場の中、ドル円は特段の材料もないままに、欧州序盤の安値157.61から米国終盤の158.12までほぼ一方向で上げ、そのまま高値圏の158.08で東京時間につないでいます。

テクニカルにはドル円は、昨日まで5日連続で陽線引け、かつ下値を切り上げる強い動きとなっています。日足の主要テクニカルポイントの上で推移し、5/3安値と5/16安値を結ぶトレンドラインに沿って上昇を続けている形です。

昨晩の海外の動きからも、市場のドル円でのドル買い意欲の強さがうかがわれます。今晩米国勢が市場に戻った後も、この流れが続くか注目されます。

ドル円158円を挟んでの小動き 

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