ドル買いの勢いに衰え(2016年12月7日)

米金利差拡大を背景としてのドル買いに

ドル買いの勢いに衰え(2016年12月7日)

ドル円:12月7日のファンダメンタル分析

昨日は3主要通貨ペアともに比較的落ち着いた動きとなりました。前日のイタリアの国民投票後の荒っぽい値動きで目先の方向感が失われている中、ドル円、ユーロドルともにドルが終日じり高の展開となりましたが、前日のユーロ急騰に対する調整によるユーロ売り(ドル買い)が、ドル円でもドル買いにつながったという印象です。

ドル円:12月7日のテクニカル分析

ドル円は、週初早朝の一時的な下げを除けばまだまだ113円台前半ではドル買いが残っている様子です。引き続き実需筋では輸入業者のドル買いオーダーがありますし、個人投資家も買いがかなり出遅れていると言われます。FOMCに向けドル円は下がったところでは買いたいものの下がりきらないという流れが続きやすいでしょう。本日は、113.70レベルをサポートに、114.40レベルをレジスタンスとする流れを見ておきます。

オーダー/ポジション状況

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