ドル円150円台半ば、21日移動平均線付近で下値を模索 (11/17午前)

17日午前の東京市場でドル円は軟調推移。

ドル円150円台半ば、21日移動平均線付近で下値を模索 (11/17午前)

ドル円150円台半ば、21日移動平均線付近で下値を模索

17日午前の東京市場でドル円は軟調推移。朝方150.73レベルで取引の始まったドル円は、もみ合いながら徐々に値を下げる展開となり、一時150.44まで下げた後、東京時間正午現在は150.46レベルで取引されています。

日経平均株価は、昨晩米市場で主要株価指数がまちまちの動きとなったことで売りが先行。その後は買い戻しも入り、前日終値を挟んでの一進一退の動きとなりました。石油・自動車等が売られた反面、空運等が買われるなど業種によってもまちまちで、結局ほぼ変わらずの1円安で午前の取引を終了しています。

昨晩海外市場では、新規失業保険申請件数等、輸入物価指数、鉱工業生産、NAHB住宅指数など複数の米経済指標が不冴えで、米経済と雇用ひっ迫感の後退が裏づけられる形となり、米長期金利が反落。ドル円も欧州序盤の151.43レベルから一時150.29まで下げた後、150.73レベルで取引を終えています。

テクニカルにはドル円は、昨晩からの下落で本日150.49レベルを上昇中の21日移動平均線付近での推移。ここ数日は上値試しが弱まり、当面のサポートと目されている21日線を下方向に試す動きとなっており、本日週末の終値との位置関係に要注目です。 

ドル円150円台半ば、21日移動平均線付近で下値を模索

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