ドル円146円台後半、底堅い推移が継続(9/5午前)

5日午前の東京市場でドル円は小幅高。

ドル円146円台後半、底堅い推移が継続(9/5午前)

ドル円146円台後半、底堅い推移が継続

5日午前の東京市場でドル円は小幅高。朝方、146.49レベルで取引が始まったドル円は、五、十日に伴う実需勢のドル買い・円売りが優勢の展開。また、時間外取引で米長期金利が上昇したことも背景に、じりじりと値を上げ、東京時間正午現在は146.72レベルで取引されています。

日経平均午前は、上げ幅を拡大し朝方約1か月ぶりに3万3,000円台に乗せる場面もありました。ただ、勢いは続かず、前日までの6営業日で約1,300円上昇したことから利益確定売りが優勢の展開となり、マイナス圏に転じ69円安で午前の取り引きを終えています。

昨晩の海外市場では、前週末のドル買い戻しの流れを引き継ぎ堅調な値動き。レーバーデーのため、米市場が休場だったものの、日米金融政策の方向性の違いが意識されたことや、FRB高官のタカ派的な発言などを背景に、米国時間午後には146.54レベルまで上昇しました。その後、幾分伸び悩みましたが、146.49レベルで東京時間につなぎました。

本日この後は、米7月製造業受注指数などの発表が予定されています。

ドル円146円台後半、底堅い推移が継続

ドル円日足

オーダー/ポジション状況

関連記事

「FX羅針盤」 ご利用上の注意
当サイトはFXに関する情報の提供を目的としています。当サイトは、特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。また、投資の最終判断は、利用者ご自身が行っていただくものとします。
当社はFX取引に関し何ら当事者または代理人となるものではなく、利用者及び各FX取扱事業者のいずれに対しても、契約締結の代理、媒介、斡旋等を行いません。したがって、利用者と各FX取扱事業者との契約の成否、内容または履行等に関し、当社は一切責任を負わないものとし、FX取引に伴うトラブル等の利用者・各FX取扱事業者間の紛争については両当事者間で解決するものとします。
当社は、当サイトにおいて提供する情報の内容の正確性・妥当性・適法性・目的適合性その他のあらゆる事項について保証せず、利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも一切の責任を負わないものとします。
当サイトにおいて提供する情報の全部または一部は、利用者に対して予告なく、変更、中断、または停止される場合があります。
当サイトには、他社・他の機関のサイトへのリンクが設置される場合がありますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。
当サイト上のコンテンツに関する著作権は、当社もしくは当該コンテンツを創作した著作者または著作権者に帰属しています。
当社は、当社の事前の許諾なく、当サイト上のコンテンツの全部または一部を、複製、改変、転載等により利用することを禁じます。
当サイトのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、FX羅針盤利用規約にご同意いただいたものとします。

ページトップへ戻る